《タイトル通り》発狂する唇《頭が》 | そうでもなくない?

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なにが あるか わからない だから あるがまま ありのまま でありたい
※映画レビュー移動しました。
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あらすじを、かいつまんでお伝えする。

 

少女連続殺人事件、容疑者は兄、迫害される家族、父親は死刑で死んだ、ワイドショーレポーターの醜悪、色情狂の姉、怪しすぎる霊媒探偵実はカルト、絶倫探偵助手の親子丼、実は降霊術、霊と言っても大魔王クラス、首なしゾンビ少女、人でなし刑事、玄関の鍵は閉めよう、次女スタンド能力発動、刑事首つり、死後硬直を利用してファック、これも降霊術、前は首つり後ろは絶倫レイプ、スタンド能力使え、死体は濃硫酸で、謎の組織、大杉漣と阿部寛の無駄遣い、挿入されるエアロビックダンス、少女殺害の犯人実はこの親子、被害者遺族を連れてきた兄と久しぶりの対面、被害者遺族 vs 殺人一家 vs カルト探偵、撲殺・絞殺・斧殺・虐殺、絶倫助手死体とファック、次女実は妊娠、父親は兄、あたしたちは兄妹だから一緒になれないの、実は俺はお前と血がつながっていない攫われてきた子なんだ、野原で抱き合うふたり、野原でファックし始めるふたり、霊媒探偵嫉妬でふたりを斧殺、魔王降臨、ミサイル発射、ただひとり生き残った霊媒探偵もミサイルで死亡

 

こんな感じ。わかる?わかんないよね。私もわかりません。

監督と脚本家が「オレこういうの好きなの」ってシーンを、うっすいストーリーでつなぎ合わせた映画。

和製カルトの傑作として、何作かシリーズ化されている。

 

まともな神経では最後まで観られない。まともな感想は書けない。オススメもしない。

 

ただ、私は劇場へ『KUSO』を観に行った男。この手の作品、嫌いではない。

 

 

 

 

誰も知らなそうな映画を観て通ぶりたい人には価値あり。