なんとなく、勢いで映画3本鑑賞した。
①BLOODSUCKING FREAKS
マニアックなカルト映画。普通の人は観ない。まあ、クラシックだから押さえておかなければと。イタリア語字幕無しだったので、細かいストーリーはわからないが、わからなくても作品の必要なところは理解できた。マニアの集まりで「あーそれ知ってる」と言いたいだけ。それだけ。
②GOTH
大好き乙一氏原作の、ホラーサスペンス。雰囲気よし、映像美よし、ストーリーよしでなかなか楽しめた。本田奏多がまだ子ども。でも、13年後に大人になって子どもの役をやることになるとは、この時はお釈迦様でもわからなかったろう。
③心が叫びたがってるんだ(アニメ版)
2本の映画でささくれた心を癒やしたくて。さすがの、超平和バスターズ。オジさんのソウルまで、熱い涙で清めてくれる。そうだよ、言葉にしなければわからない。青春ってやつは、特にそう。だが、言葉にしたって伝わらないこともたくさんある。傷つけて傷ついて、間違って正して、くっついて離れて……。ピュアで真っ直ぐな彼らに拍手を送ろう。
そんな感じ。