いがいといいぞ、ヒーローソング | そうでもなくない?

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※映画レビュー移動しました。
https://filmarks.com/users/shin_juuuuuuuku

よい子のみんなー、仮面ライダー電王って知ってるよね?
なに?知らない?
じゃあ、ウィキペディアで調べてね(^_-)b-☆

で、その仮面ライダー電王なんですけど、もうすぐ最終回なんですよ。
今シーズン本当に楽しませてくれたので、とても悲しいです(;>_<;)ビェェン
で、終わりも近い今更ですが、主題歌について語ってみたいと思います。

Climax Jump 仮面ライダー電王 主題歌/AAA DEN-O form
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歌詞の中に、「誰より高い空へ飛ぼうぜClimax Jump!」というくだりがあります。
これが秀逸なんです!
なぜかというと、「誰より高空へ飛ぼうぜ」ではなく「誰より高空へ飛ぼうぜ」なのです。
つまり、「高く」というのは飛ぶ人にかかってくるわけですね。
「高く」飛ぶのは人で、空は一つなわけです。世の中に空は一つ。当たり前です。

でも、「誰より高い空」というと、みんなにそれぞれ「空」があってみんなより高い空を飛ぼう、となるわけです。
みんなに、それぞれ「空」がある。人それぞれ自分の「空」がある…
素敵だと思いませんか?
どんなものでも、例えそれが「空」だって、人と違う「空」を持っているんです。
空=未来、なんて置き換えてもいいかも。
そして、自分の「空」を高く高くしてゆこう…
そんなメッセージが隠れてるんじゃないでしょうか。

ちょっと古いですが、「爆竜戦隊アバレンジャー」
2番の歌詞で「暴れた数だけ自分を知る、暴れた数だけ痛みを知るよ」と、歌ってます。
「暴れてみなさいよ。やってみなさいよ。じゃなきゃ、何もわからないよ。失敗を恐れるな」
僕には、そう聞こえます。
なんだか強く背中を押してくれてる。そんな風に感じます。
そして、痛みを知らなければ人の痛みは分からない、人の気持ちは分からない。
そんな風にも、聞こえます。

以外とあなどれませんよ。
ヒーローソング。
でも、カラオケで歌うときはご注意ください。
DU PAMPのISSAの歌であっても、若い子に引かれましたので(´・ω・`)