おはようございます(^-^)


高倉町珈琲の後、
子ども達がよろこぶ昆虫スポットにも行ってきました。



つくば市豊里ゆかりの森。

ここは…なんなんでしょうね、
公園?キャンプ場?
昔~からあります、少なくともわたしの幼少期から(^^;)



 


↑この頃は、なんも分かっていなかった!(;゚д゚)
ここがどれだけ尊いというか、
昆虫標本の価値をわたしは知らなかった…

ここはすごいです!
オープンは9時~16時30分。
大人 ¥220    小中高生は ¥110。



古びていますが、標本がたくさん。
さすがにちょっと傷んでいたり、よくよく見るとカビてる?虫もあったけど(´`:)



以前は何とも思いませんでしたが、
子らが昆虫にハマって最近は生体や昆虫標本が欲しいなどというので、
ネットで検索すると、高い高い…(;゚д゚)

国産の虫だけではなく、ヘラクレスやネプチューンオオカブト、トリバネアゲハなどの人気海外昆虫の標本もたくさん。



昔~から知っていて、初めて疑問に思いました。
「なんでここに、こんな貴重なものがたくさんある?」
「この施設はなに?なにを目的にいつ誰が作った?」

いや、標本を展示したただの昆虫館だよと言われたらそうなんですが、
この熱意とお金(!)をもってこんな田舎(つくばエクスプレスできる遥か昔からありますから)に標本館を作ったのは、なぜだったのか…
謎(´`:)



子どもらのおかげで、今は宝の山に見えますね~


 

米沢の昆虫館は、山谷さんという方が寄贈したコレクションを元につくったと説明がありましたが、
このゆかりの森昆虫館はなんなんでしょうね。



天井に、大きなカブトムシがぶら下がっています。
1985年のつくば科学万博の展示物だそうです。

2階には本棚があり、 昆虫や自然に関する本がたくさん用意されています。





半地下にもスペースがあります。
冬でもう亡くなっていましたが、
生体のカブトムシやクワガタムシが飼育されています。



いろんなものが手書き(^^;)


ゆかりの森が出来た頃から、
つくば市はだいぶ変わってしまいましたね。
 
研究施設が増え、
鉄道ができ、
オシャレなお店も増え、商業施設も増え、
家も増えマンションも増え…

昔から知るものには、森や畑が減り、
なんだか別の寂しさがありますけどね。