夢分析の過去の内容はこちらから読んでいただけます。
この夢解き講座も回数を重ねて今回が最終回の講座です。
今までの夢の分析から、現状の私のゴールは「心を開くこと」だと夢は教えてくれました。
そして今回は「死体が蘇る夢」です。
夢の内容
実家に以前の職場のメンバーと来ている。 職場の人の家族が亡くなり、
実家の玄関に一番近い部屋の布団に寝かされている。
その家族はお姉さんとお母さんらしい。
新しいノートが欲しくて押し入れなどを探すが見つからず、うっかり死体が安置されている部屋のドアを開けてしまった。
部屋に入ったら亡くなっているはずのお姉さんが起きた気配がした。
まずいと思い慌ててドアを閉めて部屋の外に出たが、ドアが閉まりきらず少し空いたままになっていた。
みんなのいるキッチンに逃げ込んだ。
死んでいる人が蘇ったと怖くなってビビっているが、周りの人には言い出せない。
亡くなったお姉さんがドア越しに部屋を出て歩く気配がわかる。
トイレに向かって歩いている。
本当に目覚めた時の「怖い」という体感が半端なくて、印象にとても残った夢でした。
そして改めてこの夢の分析をしていくと・・・
夢の分析と意味
実家に亡くなった方が安置されている、死者が生き返って歩く
↓
思いがけない出来事に遭遇したのかもしれない!
死者が蘇り歩くなんて、どうせ言っても、信じてもらえない
でも、こわいな、慌てて逃げたい、誰にも言えない・・
一見意味不明なこの夢。
今までの「心を開くこと」に関連する流れとは全く違う夢の内容です。
しかし、今このタイミングでこの「怖い夢」を見たことにはやはり意味があるようです。
ここで意識の構造について説明をします。
私たちの心(意識)の構造は3層構造になっています。
夢は最下層の超意識から繰り出して出てきます。
この部分は、集合的無意識や宇宙の叡智、本来の自分自身の情報の海で、
私たちの子供の頃の心の傷(インナーチャイルド)が潜んでいます。
この心の傷は深く痛みが鋭く二度と触れたくないものです。
だから、潜在意識の奥深くに
しまいこまれています。
潜在意識にアクセスした状態でも、この心の奥の部分は潜在意識がブロックして
安易に情報が出てこないようになっているのです。
しかし、生きづらさの根本的な原因となっている心の奥深くのインナーチャイルド(トラウマ)を救済しない限り
人生の困難から逃れることはできません。
よって魂の真の目的を知る超意識は夢を使ってそのシグナルを送ってきてくれているのですが、
潜在意識のブロックがかかるため難解な暗号として夢で送られてきます。
そのため、夢は一見支離滅裂な奇想天外な内容に思えるのです。
私の今回の内容も
死体が蘇る・・・なんてどう考えても難解で支離滅裂な内容です。
しかし、このびっくりな夢は
私の心の底にしまわれていたインナーチャイルドの叫びを
表していたようです。
「思いがけない出来事に遭遇したのかもしれない!
死者が蘇り歩くなんて、どうせ言っても、信じてもらえない
でも、こわいな、慌てて逃げたい、誰にも言えない・・」
この恐怖を感じた時に、その体験を
誰にも言えないと心の奥深くに封印してしまったこと。
その原体験が幼児期にあったことを思い出したからです。
次回は幼児期に起こったトラウマの元の体験について書いていきます。
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「幼児期の怖かった体験」に続く
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