夢分析の過去の内容はこちらから読んでいただけます。

 

夢分析①夢を解いて自分と向き合う

 

夢分析② 自分の内側を見る

 

夢分析③宇宙に飛び出すカウントダウン

 

夢分析④手に入れたアカシックレコードの鍵

 

夢分析⑤過去世からのメッセージ

 

 

 

前回までで、「心を開くこと」ということが

繰り返しキーワードとして出てきて、現状の解決する点であることに気づきました。

これからは、その問題をどのようにして解決していくかを夢からヒントを得ていきます。

今回は「最近見た夢」です。


 

 

夢の内容

海辺へ研修旅行に娘と来ている。

下着の着替えをバスのトランクの中に置いたキャリーバックしまい込んでいるものを取りに行く。

 キャリーバックには鍵がかかっていて、その鍵をあける道具を娘が持っている。

 開け方を娘に教えてもらう。 

ボタンのついた箱。鍵穴に向かって、機械を何度か下に押すとスイッチに向けて一筋の光が出て、

その光によって鍵が開く仕組みになっていた。 

へー、鍵を鍵穴に向かって刺して回すのではなく、光で照らすと開くなんて凄い!

画期的で、光って凄い情報があるんだなぁと感心している。 

 

海の中で背泳ぎで泳ぐ。調子良く泳いでいたら足元に知らない人がぶつかって来た。

あっ、当たったと思い、足元が見えていないからそういう事もあるなかと思った。 


 

夢の分析と意味

海辺での研修旅行は感情の際を学ぶ人生の学びの旅。

バスのトランクに置いてきたものは人生の過程で棚上げしてきたもので、

探している下着は潜在意識。

娘が知っているキャリーケースの鍵の開け方は光で意識の光である。

呼吸をするのが楽だと背泳ぎで泳ぐことは潜在意識に深く潜っていない。

 

私には娘が一人います。

この夢は彼女の存在や生き方を夢を通して学ぶことがあると教えてくれています。

 

以前ブログにも書きましたが、娘は赤ちゃんの頃先天性の心臓病で何度も治療のため入退院を繰り返しました。

奇跡的な治療により回復する奇跡を経験し、出会った先生方や心の支えになってくださった

神社の先生などのお陰で私は不思議な体験と学びをたくさんしてきました。

 

この子が持つ天性の運というものを信じなくてはいられないと思っています。

私が仕事の中で遭遇した心臓病の子供達との出会いも、娘の病気がご縁であったと思います。

 

人生のテーマの一つが「愛を学ぶ」ことだと感じていますが、この娘と今世出会えたことで

私はさまざまな愛の形を経験し学びました。

 

この夢で娘が心の鍵(キャリーケースの鍵)を

光(意識の光)で開けると教えてくれています。

 

心のあり方がヒントだったのです!

 

ではどのように心のあり方を整えていけばいいのでしょうか?

 

夢はいつもヒントと今の現状を教えてくれます。

 

背泳ぎで海を気持ちよく泳いでいた私は、前を向かず、

人とぶつかっても怒らず問題視していませんでいた。

 

泳ぐ時に呼吸が楽だから・・

顔に水がかかるのが嫌だから・・

 

理由をつけて潜在意識の奥深く泳ぐことをしていなかった。

 

心を開くというテーマに象徴された現実は、「背泳ぎ」という楽な方法でした。

 

きっと思い切って潜ってみたら思いもよらない未知の叡智の世界が広がることでしょう!

 

 

しかし・・

 

自分の心の中を開けない・・

何か見たくない心のブロックがあったのです。

 

ずっと、この夢分析の中で流れてくる私のテーマは

心を開くこと」

 

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次回は心を開くのを阻む心のブロックについて教えてくれた夢に続きます。オーナメント

 

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