茨城のベンガルブリーダー
RARA BENGALS のRARA です
昨日はシシィとザベゴン(エリザベス)の避妊手術のため朝から病院へ
2匹いっしょにキャリーインしましたが
ギャーギャーと大騒ぎでした(想定内。だってアスタの子だもん)
顎を載せるのにぴったりなこのキャリー兼ベッドはうちのニャー様たちに大人気ですが、それはベッドとしての利用時のみで、キャリーとして使用する場合、アスタ一家のように暴れるニャンコには不向きです。
ちょっと遠くの病院へ通院のため、このキャリーベッドにアスタをインして高速を走っていたところ、暴れまくった挙句にロックを破壊してキャリーから脱走したことがあるのです
まあ、脱走(というか脱出)しても車の中なんだけど、高速道路上という場所柄的にすぐ確保するわけにもいかず、ダッシュボードなどに上がりまくるため危険極まりなかったのですそこに乗るな!
常に自由を愛するアスタの子なので、シシィとザベゴンがキャリーを嫌がるのも無理はないけど(遺伝か??いや、単に拘束されるのが嫌なだけか???)あまりの騒ぎように病院待合室では『保護した野良ちゃんなの』と質問される ベンガルです〜〜…
猫はケージ飼いできるとか言って、
実際閉じ込めたまま飼っていたり、一日ちょっとだけ出して遊ばせればいいから、とか言ってケージ飼いをすすめたりする人いるけど、
普段自由気ままに過ごす猫たちを見ていると、その考えには賛成できないし、なにより真の猫好きにはそんな飼い方できないんじゃないか??と思うのはRARAだけ
ちなみに、海外のブリーダーさんは、一時的な隔離とか、健康管理に必要な場合とか、何かのっぴきならない時以外ケージでの常時飼養は虐待と言いきります。(輸入ニャンコの場合、先方のブリーダーさんから、日本到着後、2週間程度隔離して体調など様子見てほしい、とか言われることもありますし)
海外ではお部屋を分けるという考えが一般的(まあ、日本とは住宅事情も違いますが)
飼い主さん不在時にお留守番のために一時的に、という場合は必ずおトイレと新鮮な水、フードを忘れずにケージに入れてあげてください。
(感染症の疑いなどがあり、隔離が必要な場合などはもちろんケージでの隔離が必要です)
猫は、ストレスがかかるとFIPリスクが格段に上がりますし、常時ケージ飼いは絶対にオススメしません。
話を戻して…シシィとザべゴンを避妊手術のために病院に連れて行った時の話の続き。。。。。
病院で待っている間に、シシィのオーナーさんに今から手術です、とお知らせし、その後主治医のS先生に2匹を託し帰宅。
フードを頼むため問屋さんに電話したり(相変わらずニュートロ欠品…いつ入荷するかは未定。しかたないのでフード変えたら新たにお腹の調子悪くなるニャー様続出フード問題切実!)
コストコに鶏胸肉(ニャー様のオヤツ)を買いに行ったり
ホームセンターにフード買いに行ったり・・・
いつもは問屋さんに頼んでしまうので、新商品などのチェック以外は(新し物好きなので)ホームセンターでフードを購入したことはないのですが、今回は500グラム前後の小さなパックを何品か買うために・・・
とりあえずニュートロの代替えにと思っているフードがあるんだけど、ブリーダーパックを頼むと10kgとか15kgとかの『精米する前の玄米の袋ですか?』ってくらい超巨大パックで届くため、
ニャー様のお腹に合わなかったり、
最悪の場合食いつきが悪かったりして大量に残っちゃったりとか悲しい結末になるのが嫌だから
小袋をホームセンターで買ってリサーチ
先日問屋の担当の斎藤さんが、とあるフードをサンプルで15kgもくれましたがありがとう斎藤さん!
全く見向きもせず放置されてしまったごめんね斎藤さん…
残ったからといってシリウスとショコラにあげるわけにもいかず
廊下の隅に放置してあるという本当にごめんね、斎藤さん…
(犬用と猫用は必須栄養素が劇的に違うため。例えばタウリンですが、猫は犬よりもたくさんのタウリンを必要とする生き物なのです・・・・)
ほぼ全ての猫たちのお腹に合うフードが急に見つかるわけでもないけど、
フードを変えただけでかなりのストレスを感じる子もいるため、
できればフードは変えたくないところですが
今回みたいなケースはそうそうあることではないので、
震災以来心がけている「半月分以上のストック」をしておらず、ちょっと油断していました
過去、フードが品薄になった原因として、
フードメーカーのリコール
あるいは輸出地の港湾関係のストライキ
原材料の高騰
などがありました。
特に平成26年あたりの港湾関係のストライキ時には猫のフードも入荷しない、コストコの定番商品も入荷しない(フードコートのドリンクカップやドリンクの蓋がなくなってしまい、代替品になったのは記憶に新しい・・・)など
かなり悩ましい問題でした
フードによって毛艶が違ったり、体調が違ったり、腸内環境が違ったりするので、フードって本当に大事!
手術も無事に終わり、病院に迎えに行った時には
病院の入院ケージの中で出せ出せとギャーギャーさわいでいたシシィとザベゴンでしたが、
帰宅後は術後服が慣れないせいかヨチヨチ歩きだったり、ママのアスタやママ代理のシンドリーに
シャーシャーされたりしてましたが(多分、術後服のせい。見慣れないからねぇ)
ガツガツとご飯食べたあとはひたすら寝てました
疲れたんだね、お疲れ様
ダッフィもシシィとザベゴンに警戒心丸出しでした。
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