引き出しを閉めれば引き出しは開く 日本工芸品 箪笥
こんにちは、ララアビスです!本日は箪笥について少々お話をします(^^)日本で有名な箪笥と言えば、桐箪笥ですよね!名前くらいは聞いたことがあると思います。最近時代家具などが少々注目を浴びていて、木製の箪笥や飾り棚など昔懐かしい家具を好む方が増えているみたいです。新品ではなかなかという方も、古民具屋さんで探したりと古い新しい関係なしに求められているようです(^^)何が魅力か!味があって良いというようなこともあるかもしれませんが、やはり作りが違いますね!良い箪笥は釘をほとんど使わない、もしくは全く使いません。ではどういった作りなのでしょうか。こちらが釘を使わない伝統的工法の1つアリ組工法です。木と木を組み合わせてはめ込むような感じです。このような箪笥の引き出しは、一つを閉めると一つが開くという漫画のような事が起きるんです(笑)私自身漫画やテレビの話だと思っていましたが、本当に起きるんです!感動しました(笑)なぜこういった技法が用いられるかと言いますと、木は切られた後も生きているんです。水分を吸い水分を吐くといった呼吸をします。そのため長年使っていると本物であるからこそ、反り返りや割れなどが起きます。特に釘を使っている場合無理やり固定しているような形になりますので反発しやすいです。しかしアリ組工法ではそれすら計算して作られています。最近では機械でアリ組をしてしまうところもありますが、手作りで行われている場合、一部品ごとに微妙な変化を与えているので、引き出しを違う段に入れ替えることはできないと言われています。職人さんの想いのこもった逸品というわけです。長く良い物として存在するには、人の知恵と人の手が必要なんですね(^^)箪笥を見る機会のある方は注目してみてください!本日は以上です、ありがとうございました。探していたものに出会える機会をお客様へRARA AVIS