ドイツの映画 | 三龍建築士

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BOX・ドラマ・映画・・・ときどき読書(笑)の日々に変更~

ハッカー集団のお話。←ざっくり(笑)




「ピエロがお前を嘲笑う」



学校では苛められ冴えないベンヤミン。

野心家のマックスと知り合い、マックスの友人たちを

交えて、ハッカー集団“CLAY(クレイ)”を結成する。

ドイツ連邦情報局へもハッキングを仕掛け、有頂天に

なっていたが、ハッキングがきっかけで殺人事件が発生。

ユーロポールの捜査が入り、自ら出頭することにしたの

だったが…。


というお話。

神とあがめるハッカーの正体を追及するために

仕掛ける策略がスリリング。


どこで騙されるかわからないので、必死にトリックはないか

頑張って探しながらついて行くのが楽しい。


全体のトーンは、ドイツの映画だなあと感じるけど

結末はちょっとアメリカっぽいかも。


ベンヤミンは孤独のまま終わるのか?

もしかしたらここが一番、重要なところだったのかも。






あれだけコンピュターを駆使できたら、万能感ハンパないだろうね~