はいは~い、3巻目。
「ビブリア古書堂の事件手帖 3」
三上 延著
いよいよ、謎は失踪した母、チエコさんに絞られていく。
一体どんな女性だったのか、とても興味を引かれる。
どうやら生きてはいるようだ。4巻でどうなるのか、ワクワク
今回、なつかしく思ったのは、エピソードにもなっていない漫画。
西谷祥子先生の「オリンポスは笑う」
古書堂の棚にある漫画の一つにすぎないんだけど、これ掲載時に
別冊マーガレット(!)で読んだんだよね~
当時は学校で別マ派と週マ派があって、ワタシは別マ派(笑)
西谷先生の漫画を読んだのは、「われら劣等性」が最初。
いつもとっても元気な女の子が出てきて、学園モノが多かったと思う。
本に出てきた「オリンポス~」は、ちょっと毛色が変わっていてギリシャ神話。
画風もいつもより丸みがあって柔らかかった印象。
前後編で、続きは1ヶ月後だからとっても待ち遠しかった。
とっても面白かった時代の別マの思い出のひとつ。
古本屋さんて、細かいところカバーしてるよね~。
恐れ入りました。
さぁて、次はいよいよ最終巻だ。