せどりって、本の背表紙を見て各地を回って、本を買い集めて売るヒト
だと思ってたけど、今じゃCDやゲームもあるんだね。知らなかった~。
順調にシリーズを読み進んでおりやす。
「ビブリア古書堂の事件手帖2」 三上延著
1冊目で五浦クンの大きな謎を解いたところで、なんと2冊目の
ココからが本題。
足塚不二雄は誰か?赤塚じゃなくて?
ファンなら知らない人は居ないような希少な漫画の話。
しかも、主人公の篠川さん、謎の母が関わっている。
古売という、ちょっと胡散臭い商売の中では、どうしてもありそうな
だましあいの世界。
でも、こういう駆け引きと、本に対する思いのあるヒトにとっては
うってつけの仕事なんだろう。
いやいや、本当に本を愛してるヒトにはできないか。
他の逸話もうれしい。
「時計じかけのオレンジ」 自分の中で、図書館で読んだ時と、
買って読んだ時と、映画で観た時と、全部違ってなんか違和感
ハンパなかったけど、これでスッキリしたし。
司馬遼太郎の知られざる過去とか。驚き。これって本当にあった方の
ハナシ?
シアワセだな~。こんなオハナシがまだ2冊残ってる。
でも、読み終わるの早すぎ。
だれか、ワタシを止めて~(小梅太夫かよ)