シリーズモノは続く (^ε^)♪ | 三龍建築士

三龍建築士

BOX・ドラマ・映画・・・ときどき読書(笑)の日々に変更~

せどりって、本の背表紙を見て各地を回って、本を買い集めて売るヒト

だと思ってたけど、今じゃCDやゲームもあるんだね。知らなかった~。



順調にシリーズを読み進んでおりやす。



三龍建築士


「ビブリア古書堂の事件手帖2」  三上延著



1冊目で五浦クンの大きな謎を解いたところで、なんと2冊目の

ココからが本題。



足塚不二雄は誰か?赤塚じゃなくて?バカボンパパ

ファンなら知らない人は居ないような希少な漫画の話。

しかも、主人公の篠川さん、謎の母が関わっている。



古売という、ちょっと胡散臭い商売の中では、どうしてもありそうな

だましあいの世界。

でも、こういう駆け引きと、本に対する思いのあるヒトにとっては

うってつけの仕事なんだろう。

いやいや、本当に本を愛してるヒトにはできないか。



他の逸話もうれしい。

「時計じかけのオレンジ」ハラショー 自分の中で、図書館で読んだ時と、

買って読んだ時と、映画で観た時と、全部違ってなんか違和感

ハンパなかったけど、これでスッキリしたし。



司馬遼太郎の知られざる過去とか。驚き。これって本当にあった方の

ハナシ?



シアワセだな~。こんなオハナシがまだ2冊残ってる。

でも、読み終わるの早すぎ。


だれか、ワタシを止めて~(小梅太夫かよ)小梅





終わっちゃう、終わっちゃう~アンパンマン
三龍建築士