な~んて、かわいいやつ ▽・ェ・▽ | 三龍建築士

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BOX・ドラマ・映画・・・ときどき読書(笑)の日々に変更~

ずーっと気になってたけど、見てなかったシリーズビックリマーク


「アーティスト」 ミシェル・アザナビシウス監督



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フランス映画として始めてのアカデミー作品賞。

と言うより、白黒&サイレントの映画なので

どんなんかな~と思っていた。


映画がサイレントからトーキーに移行する時、

売れっ子だった俳優さんが、実は悪声だったとか、

セリフがヘタとか、音痴だったと言った理由で

映画界から去っていったと聞いた。


この映画の主人公、ジョージもそう。

理由はよく分からないけど、多分アーチストとして

トーキー映画は許せないような美学を持っていたのか

どうしても無声映画にこだわり、時代に取り残されてしまう。


奥さんも財産もなくした彼に残ったものは・・


おハナシは思った通りに進んでいくので特に

ビックリするようなことはないんだけど、

鮮やかにトーキーの時代に乗ってゆく、女優の

ぺピーの表情の豊かさLOVE 良いね ヤッタ!

サイレントだから、特に誇張していたのかも

しれないけど(場面がトーキーの時代になっても、

映画はサイレントのままなので)。



ジョージはレット・バトラーそっくりニコニコ

あの当時の代表的な伊達男だね。現存しているのか

疑ったぐらい苦笑


ジョージとペピー。
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それと、コイツ これ↓ 犬ラブラブ
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メチャクチャかわいいきゃ★  アギー君 あっぱれあっぱれ

そんなに動物好きじゃないけど、必死に指示に

従っているように見えつつ、実はところどころ

人間を下に見ているような(笑)、もしかしたら

彼が一番のベテラン俳優だったりしてなんてぷぷ


最後は安心して見られるハッピーエンド音譜



どう終わるかは、ご覧下さい。休日にゆったり

見るにはとってもいい映画だ。



ワンワンわんわん
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