祝日の上に、なんていいお天気
こんな日だが、らーらは元気よくボクシングジムへ(笑)
午前中、誰も来なかったのでT先生にマンツーマンで
指導してもらえた
ワンツーの基本と今日は左フック。
あと、ガードの構え方を教えてもらってるうちに、力の抜き方
がなんとなく分かったのが収穫だった。
ボクシングは、いかに省エネで戦えるかが勝負だ
やっぱ基本だ~。
数日前見た映画。
「5デイズ」 レニー・ハーリン監督作品。
「レッドクリフ」も彼の作品なんだ・・・。
でも、先入観無しに借りてきたDVD。
北京オリンピックのまさに開会式中に勃発した南オセチア紛争
民間人が大量虐殺されている事実を、命がけで世界に伝えようと
したジャーナリスト達を描いている。
複雑なロシア・オセチア・グルジアの政治的背景があり、どちらが
悪いのかは私にはよく分からないおしえて、池上さん(笑)
大事なのは、世界中がお祭りムードだったあの瞬間に、普通の日常を
送っていた人たちが、不条理な攻撃で大量に殺されていたと言うことだ。
南オセチアだのグルジアだの、まったくなじみのない国名で、初めて
映画を見て知った。
映画自体は、期待していなかった割にはお金がかかっている印象。
爆撃などの部分は相当な迫力で、その怖さは伝わってくる。
でも写しているカメラマンは、現実感がなくなるんだろうな。
画面の中でだけの出来事のように。
まったくもう、ジャーナリストって奴は・・・。
「キリングフィールド」のような、事実に基づいた映画なのかと
思ったがまあ、ラスト部分はちょっと作っちゃったな~と言う感じ。
なんでだ
「キリングフィールド」は大変な名作だから、比べるのは
カワイソウだな。
そういう意味では小さくまとめちゃったように見えても
仕方ないかなと思った。
戦争の恐怖と狂気は充分伝わる映画だった。