女子ボクシング部 その3 | 三龍建築士

三龍建築士

BOX・ドラマ・映画・・・ときどき読書(笑)の日々に変更~

10月から来ているF先生は、すごくわかりやすくてまさに

実戦的な指導をしてくれている。


M女史もワタシも、練習の前にウォーミングアップは済ませて

汗だくになっているので、余計なことは省き、軽く(実はそうでも

ないのだが)ストレッチをすると、ミット打ちやマスボクシングを

みっちりやるのだ。


このストレッチも、たとえばパンチを打つ為の運動は、鏡を見ながら

重心をのせたほうに向けて、背中が見えるくらいにひねる。

または重心と反対方向に正面向いて横に倒す。はにわ

ガーンうめき声が出ちゃうほど痛い。

一番苦しいのではないかと思うくらい。

他にも骨盤の動きとか、詳しく教えてくれる。


ミット打ちも、ディフェンスとオフェンスを組み合わせて、リズミカルに

かつ、スタミナの消耗を少なく打つように練習する。

ワタシは無駄な力が入っているので、3分休みなく打つと、へろへろ!!


それからタイプ別の練習、M女史は小柄でパンチが強いので

インファイター型の練習。

相手の懐にするりと飛び込んで、ボディーなど至近距離で体当たりの

攻撃。


ワタシは、身長があってリーチも長いので、アウトボクサー型。

ロングパンチが強いらしく、やや上から振り回すカンジで、

インファイターを寄せないようなディフェンスも。


先日は、最後にM女史とマスボクシング。

はじめはこっちが攻撃。結構、ガードの上から調子に乗って

打ってたかも。なぜなら、半ラウンドで防御に代わった時、

M女史が熱くなってたのに、気づかずぼーっとしてたらスコ~ンとパンチ!

右ストレート入っちゃって ガーン いて~どーん

気を抜いてたらどうなるか、身をもって思い知らされたのでしたバカ


その後もガンガン来るパンチ、ガードの上からでも充分効いてる。

さすが、空手歴5年。すげえ神


来月でいったん終わりなんて困るなぁ。

今のペースで何とか続けたい。


練習後は、寒くなってきたにも関わらず、Tシャツ絞るとドバーと

汗が流れるのだった。今日もビールが旨い よだれビール