後楽園ホール!9.30 | 三龍建築士

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BOX・ドラマ・映画・・・ときどき読書(笑)の日々に変更~

初めてのナマボクシング観戦グードンッ

・・・と、いっても急に見に行こうビックリマークと思ったのは、この試合で

あのカシアス内藤氏が引退式を行うと聞いたから。


沢木耕太郎の「一瞬の夏」で彼の物語を読んだのは、もう

何年前だろうはてなマークなどと、知ってるくせにとぼけつつ笑っ

急に思い立って後楽園まで来てしまった・・・。


後楽園ホールなんて近くに住んでたけど入るのは初めて。

まして生で観戦するのはもちろんははは

どきどきしながら控えめに後ろの方に座ってみてた。


引退にあたっては、今回彼の息子がデヴューもすると言うことで、

同じようなコンタンの人たちが (ほとんどがムカシのお兄さん、私

もムカシのお嬢さんだけど)、結構見に来ていた。


引退式はセミファイナルとファイナルの間に、そしてファイナルは

もちろん内藤選手という演出も・・・。


試合は全部で9試合あり、2試合目から見たが、それぞれミニマム

級からライト級まで、また年齢も20歳そこそこから30半ばの選手

までと、様々なスタイルで飽きなかった。


5~6試合目まではまだまだといった所だけど、それぞれに特徴が

あって、なかでも30代の対戦は、これまで1勝もしていなかった

選手の方が善戦の上初勝利をあげ、会場も祝福モード好


判定に持ち込まれた試合では、有効打がどれだけ当たっているか

を中心に見ていて、こっちだなと思った選手がやっぱり勝利したので

オー↑ と、感心したが、周りはかなり不満そうだった。

ハデに振り回していると優勢に見えるんだな。


7試合目からは、双方スタイルのしっかりした選手が登場し面白く

なってきた。

カンダムのテーマで入場した主催者ジムの選手は、入場は長かった

けどまずまずの内容で勝利。


見ごたえのあったのは、セミファイナルメラメラ

キューバの選手と沖縄出身の選手の対戦は、スーパーフェザー級で

賞金獲得マッチだった。日本人側が2ラウンドまで立っていられたら

20万円獲得。もちろん勝てば50万円ジョー キューバ人の応援団も

声援を送っている。


序盤は、これまでの試合と違って様子見。

ぐるぐる回りこんで時々ジャブ。当然1ラウンド目は終わり、会場も

拍手よっ

その後は結構打ち合いとなり、会場も沸く。キューバ人は筋肉が凄くて

パンチの一つ一つ、重くて効きそう。でも日本側は、ガードをついて

攻撃をうまく入れており、優勢に。

最後は弱ったところを猛烈になラッシュで攻め、見事にKOムキッ

会場も総立ちで、凄い盛り上がり。

この頃には空いていた席も埋まり始めた。さあ、これからビックリマーク

どきどきするラブラブアップ         続く手