つれづれなるままになんて書けやしない | 三龍建築士

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BOX・ドラマ・映画・・・ときどき読書(笑)の日々に変更~

ブログを始めて3ヶ月ほどたったが、文章を書くのがいかに難しいか

痛感。

スタイル等に制限をかけているので、フリーで書くよりはまだ良いか

と思ったが、もともと基礎がなっちゃないので文章以前の問題もある。


実験的に色々と試してみたがまだこれというスタイルが見つからないし、

表現が稚拙で目を覆いたくなるあわわ


でもでも、書かずにいるよりまし・・・これからも垂れ流すようにやって

いくしかない。などとわざわざことわってみたりして苦笑


向田邦子に関連して、今、太田光の「向田邦子の陽射し」を読んで

いるが、面白いのがだんだん文章がこなれていく所。


太田氏が、有名な向田フリークとは知っていたが、始めの方は自分の

思いに文章が付いて行けず、ほとばしる思いはひしひしと伝わってくるが

普通のヒトが書いているのと変わらない。


それが、先に進むにつれ、表現がピカピカ光ってくる!(ピカリだからはてなマーク

確実に彼女への気持ちが言葉となって乗っかっていた。

この本は、太田氏があちこちに書いた向田氏関連のエッセイを集めたもの

と言うことだから、一冊書下ろしではないためこのような事になったのだ。


もちろん彼の才能が開花してゆく過程と言うことだろう。

器が違うが自分もあきらめずにもう少しまともなものが書ける様、

トレーニングを続けようと思った次第 ジョー ボクシングじゃなくて汗