セミファイナルも終わり、騒然としている中、カシアス内藤の
引退式が始まった。
闘病中とは思えない元気そうな感じで、リングに上がった氏は
記念品や、沢山の花束贈呈(後ろに座っていたヒトが、最後に
渡した人はお嬢さんのリアさんだ、とささやいていた)の後、
挨拶の言葉を述べた。
カシアス内藤氏(きゃっピンボケ・・・)。
息子が生まれた時からデヴュー戦で引退すると決めていた事
などを述べ、最後に10カウントゴングで、わりと淡々と式は
終わった。
そしてファイナル
内藤律樹VS小野木祟文、ライト級6回戦。
内藤選手はこの日見た中では始めての左構え。
まあ、高校3冠だし相手も峠を過ぎた選手と言うことで、余裕の
3ラウンドTKO勝ちで、B級デヴュー戦を飾った。
スピードがあってシャープなパンチは期待させられる。
カシアス氏の試合は見たことはないけど、ウエイトはもっとあったわけ
だから、きっと迫力あるハードパンチャーだったんだろうなぁ。
勝利の内藤選手 父上も誇らしいことだろう。
私としては、ボクシングの初観戦 で、ドキドキの4時間。
汗臭いと言うよりは、加齢臭ただようなかで、のどがカラカラの
珍しい時間をすごせた。
しかも格闘技の殿堂、後楽園ホール
小さいところなので、後ろでもかなり近くで見られるのは実に
人気バンドをライブハウスで見ている感じ。
次回は、隣のお兄さんのようにビールと枝豆で観戦したいね~
ところで、沢木氏は来ていたのだろうか
舞い上がっていてノーチェックだった もしかしたら、いずれ
何かに書いてくれるかもね レポート終わり