雑談:ぞうり(草履) | みずき式脱力歩法

みずき式脱力歩法

20年以上前のこと、力を抜いて立つ工夫をしていました。
自分で感じる限りこれ以上力を抜く場所が無いと思ったときに、ふと歩いてみると・・・手を振らずに歩いていました。
それ以来、ずっとその状態を続けてます。
面白い効果が沢山ありますよ。

こんにちは、みずきです(^◇^)

前回のブログで、足首の脱力の練習について書きました。

階段を利用しての練習ですね・・よかったら、見直してください。

色々工夫して足首の脱力が普通になれば、かかとを床(地面)に着けて歩くという意味が分かるようになると思います。

 

今回のブログは、ちょっとした雑談です(^^ゞ

かかとを床に着ける感覚がわかるようになって気づいたことがあります。

日本人の履物・・・ぞうり(草履)!!

 

ぞうりや雪駄に疑問をもったことありませんか?

一か所指の間に挟むだけで、なんか不安定で歩きにくいのに、昔はみんな使ってたんだ・・・┐(´∀`)┌ヤレヤレ

靴に比べると、なんか非合理的な履物だな・・・

これが、違うとわかりました!!

 

特にぞうりを履いたまま走ったときなんて、ほぼ途中で脱げてしまいますよね!!

ところが、脱力歩法で足首を脱力して歩けるようになると・・

ぞうり(草履)で走れるようになります(^^)v

それどころか、スリッパでも走れるようになります!!

もっとも、スリッパでは、長い距離は試したことがありません。

わざわざ屋外までスリッパ持ち出して、長距離を試そうとまでは思わなかったからです。

 

あの不安定感って、脱げそうな感じがするからですよね。

それは、足首を蹴るような動きで歩いているからです。

でも、みずき式脱力歩法では、足が前方に動き始める直前まで、かかとは床(地面)にくっついてるわけです。

さらに、走るようなときには、逆にかかとで床(地面)を踏むよなうな動きになります。

つまり、ぞうりが空中に浮いてるときは、足が前方に動いているときなんです。

脱げるタイミングが無い!

不安定感の無い、合理的な履物でした(^^)/

 

そして・・ちょっと違うかもしれませんが・・

日本の建物は、寒さについては、かなり無視されていて、暑さ、蒸し暑さ対策をかなり重視していると聞いたことがあります。

身に付ける履物も、当然、同じように 涼しく を考えるのが合理的だったのかな なんて事も思ったりしました。

 

ま、雑談ですけどね・・なかなか面白いと思いませんか?

これに気づいたときは、感心しました。

 

あ、スリッパでも、同じように脱げることは無いんですが、指で挟んでない分、少し不安定感はありましたよ。

 

脱力歩法の事ばかりのブログなので、少々、ネタが少なくなってきました(^^;)

そういうわけで今回は、こういう雑談、小話で終了です(*^_^*)

 

学びたい方・・教えますよ~(^^)v

料金は、無料です!

価値と言うのは、他人が認めて初めて成立するものですから、誰にも知られず一人で続けていることに、今のところ価値はありません。

ただ、僕自身は、この身体使いは、価値があると思っています。

要は、誰かが認めてくれるかどうかわかりませんが・・・世の中に伝えたい。

良いと認めてくれる人がいるなら、世の中に残したいのです。

 

こういう身体使いの内容は、文章で伝えるのはかなり難しいと思います・・・。

なので、お伝えするには、僕のところ(福岡市)に来ていただくのが一番なんですけどね。

とはいえ、遠方だったりするかもしれません。

ま、メッセージなど文章で対応できるかどうか試してみるのもいいかもしれませんね?

ご興味ある方は、とりあえずメッセージ下さい。

お気軽に(*^_^*)