わたしの大好きな歌は「アンパンのマーチ」なんですよね。

アンパンは、1988年にテレビ放送が始まり、私も子供とよく見たものです。まだ子供は幼く意味はわからないが、「アンパーンチ」と言いながら遊んだものです。

最近、YouTubeで見た動画の中に、定年退職して1億円の預金を持つ人と全く貯金がなくスーパーでアルバイトとして働き続けるそんな友人の話がありました。結局1億円の預金のある人は孤独にさいなまれ苦しくなって、スーパーでアルバイトをしている人は生き生きと働き、健康的で何か人生を楽しんでる。そして結局その1億円を持ってた人がシルバー人材センターで仕事を見つけ、子供との触れ合いをし、自分が必要とされていることに喜びを持ちハッピーエンドに終わるような話だった。これって結局2人とも仕事の延長線上で人生を考えてたんじゃないかと思う。もし1億円を持ってた人が趣味に生きたり、旅行などしたり、そうやって人生を楽しめば、また違う道もあったんではないか、または、そんなに金があるなら、何か自分なりに事業を始めると言うこともできたんではないか。

話は戻るが、アンパンマンの主題歌で「アンパンマンのマーチ」と言う長年変わらぬの主題歌がある。

私がこの歌を大好きな理由は、さりげなく子供の歌として人生そのものを歌っている気がする。

「何のために生まれて

 何をして生きるのか

 答えられないなんて

 そんなのは嫌だ」

という歌詞がたまらなく響く。

若い頃、人生どん底だと思った時、お風呂につかりながらこの歌を口ずさみ涙出したことを今でも覚えている。当時のことを思い出しながら、口ずさむと目頭が熱くなる。

もし、そのYouTubeに出てくる1億円の男と全く貯金のない男が、アンパンマンの歌を聴いたときにと思っただろう。

今の自分は過去の自分の積み重ねであるが、明日の自分は今思い描く自分であるこの矛盾しているようなしてないような人生が、今始まったばかりなんだと気がつくはずた。

そう、あの時もそうだった。

ゲームのリセットボタンを押したが、今までゲームをしてきた記憶は消えない。しかしゲームが今始まろうとしている。

そんなことを思い出した。今日この頃である。