新しい掃除機 | 雪上の足跡

雪上の足跡

降っても融けても消える、はかないメモリー

掃除は主に箒とクイックルワイパー。

週一の掃除機とモップは夫の係だった

んだが、乳児が成長すると

掃除機もモップもサボるようになり。

フローリングとタイルなので楽だし、

一回一回拭けば、そんなに汚れない。

 

夫のお気に入りの水フィルター掃除機は

なにしろ、一々取り出し組み立てるのが面倒臭い。

洗って乾かして仕舞うのもめんど臭い。

夫に言えば、気分良くやってくれるけど、

毎回頼むのも嫌だ。

 

 

ちゃんとした掃除は水フィルターでいいとして、

サッと手軽に使える掃除機が欲しい。

猫の寝床のゴミが吸えればいい。

5千rub(約7千5百円)と1万5千rub(約2万5千円)に絞って、

自分で払うし、自分が掃除で使うから関係ないと思いつつ

一応夫にも話し、PR動画を一緒に見たりして。

 

商品が届くと、夫がイソイソと箱を開け、

嬉々として使い勝手を確かめる。

3歳児でも操作できる程度の軽さ。

しめしめ。下手くそだけど喜んでやっている。

(このまま掃除係に成長してくれないかなぁ)

 

買ったとて、日課はクイックルワイパー。

 

ところがしばらくして、

ゴミ箱に埃ゴミが入っているのに気づき、

別の日にもまた入ってる。

(あれ?これ、やってるな)

気づくと夫が掃除機を使っているようだ。

 

なんてことでしょう。

夫「毎日(子と一緒に)やってるよ」だって。

黙って道具を置いておくだけで

やってもらえてる。

ラッキー (*´∀`*)