産院ーおまけの話 | 雪上の足跡

雪上の足跡

降っても融けても消える、はかないメモリー

退院の時、一階で寝巻きから着替えた後、

赤ちゃんがいる隣の控え室に

看護婦さんの他、カメラマンと謎の男性が。

夫や義理両親に子供を見せるのにやや緊張して

肉体的にも痛くてやっこら歩く状態の時に、

やたら笑顔の気持ち悪いカメラマンが急に

『赤ちゃんの足を両手で包んで』とか

『顔の横に赤ちゃんを持ち上げて』とか

ポーズを指示してきて。

(お前は誰やねん 怒(# ゚Д゚) ムッカー)とずっと思ってたん。

右手首から採血されて内出血したところアップとか嫌だし。

 

一通り写真撮影が終わった後、

看護婦さんが赤ちゃんを(義親が持ってきた)

おくるみで巻いてくれて、隣室の対面室へ。

そっちにもカメラマンが付いてきて、

義親も交え記念写真。

その日は12名退院するのでお迎え親族が多く、

久しぶりの人混みに頭が真っ白に。

 

後で夫に写真のことを聞いたら、

『二週間後に写真10枚とフラッシュを

 自宅に届けるって、住所電話聞かれたよ。

 名刺があったんだけどもらわなかった。

 1000rubで自分たちのカメラで

 集合写真だけ撮ってくれって頼んだけど

 ダメだって。まぁ、待とうよ

 ビデオも提案されたけどそっちは断った。』

『いくらだって?』

『知らない』

『10枚って、自分たちで選べないの?』

『持ってくるっていうからね』

『選ばせろって言えないの?』

『連絡先聞いてないから』

『なんでそんな勝手な商業カメラマンに

 任せるわけ?なんで詳細聞いてないの(怒)?』

『赤ちゃんと君がストレスにならないように

 早く切り上げて帰りたかったから…』

 

『二週間経ったけど、連絡ないよ?』

『そのうち来る筈だよ』

『義母がノリノリで写ってたの、

 このままオジャンになったらどうするの?』

『そうだね…どうしようもないね』

(シーン)

(# ゜Д゜)∂ あ?(産後は気性も荒れるっつぅ)

 

それでも

ほぼ3週間経って『明日届けます』って

電話があり、本当に配達に来た。

六つ切写真立て入り夫婦+赤ちゃん写真、

L版写真立て入り義親+赤ちゃん写真、

マグネット2枚、カードカレンダー2枚、

ポスターカレンダー1枚、写真10枚、

46枚入ったCDロム。

そして、支払い5420rub.

カードカレンダーいらねーと思っても

ちゃちいマグネットいらねーと思っても
拒否権を発動できない感じ、

ボロい商売ですな。

 

というわけで、

もらったお金 161,355rub

かかったお金   60,420rub