今だけの特別なカオ | 紫苑の徒然日記

紫苑の徒然日記

育児を中心に、日頃感じることを気ままに。

ヲタ活に全力投球していたら、ブログにログインするのが一月半ぶりという体たらくです。

いやぁ、申し訳ない。でもヲタ活超楽しい。

鬼滅の刃のおかげ(せい?)で私の眠れるオタク魂が完全に覚醒してしまい大変ですけども、まぁ何とか生きてます。


さてさて、足が遠退いている間にすっかり時機を失した感ですが、子どもの成長録ということで。

前歯が抜けたことがとてもとても嬉しかった様子の娘。

ニッと、歯が抜けたことを強調するように、とても誇らしげに歯を見せて笑うことが増えました。

噛み合わせの中央にぽかりと空洞ができる様は、ちょっとマヌケな表情に見えるものの、

生え替わるこの時期だけの特別な表情であるため、えもいわれぬ気持ちになります。

あぁ、可愛いなぁとこちらもついついにやけてしまう。


同級生の歯が抜けるたびに「○○くんは△本目が抜けてね、✕✕ちゃんは□本抜けてるんだよ」と逐一報告してくるほどですから、

歯が抜けるということは子どもにとって特別なのでしょう。

思えば、朝夕に会う子からも「ワタシ(またはボク)ここの歯が抜けたんだよ」とか

「こっちの歯がもうじき抜けそう」とか報告を受けることがままあり。

そして前歯が抜けると、娘と同じようにとても誇らしげにニッと笑って見せてくるのです。


自分の娘はそりゃもう可愛い。あぁ、成長だなぁとしみじみします。

それと同じくらい、同級生もみんな可愛いなぁと思います。

入園してから6年、これまで積み重ねてきた関係があるからこそ見せてくれる表情だと思うとただただ感慨深い。

卒園の言葉が日増しに重みを増す中で、ちょっと感傷的になりつつ、この尊さを噛み締めています。