今月頭くらいから少しずつぐらついていた娘の前歯が、ついに抜けました。
前回、下の前歯の時は、ほとんどぐらつかないうちに横から永久歯が生えてきてしまい、歯医者さんに抜いてもらいました。
今回は横から生えてくることもなく、いい感じにぐらついていたので、自然に任せることにしました。
歯の仕上げ磨きで口の中を覗くたびに面白いなと思ったのは、歯の色が変わってくるのです。
まだほとんどぐらつかない頃は、周りのしっかりした歯と同じ、乳白色というか象牙色というかな色でした。
ところが、徐々に大きくぐらつき始めるとともに、歯が透き通るというか、色が薄くなるというか。
これはもしかしたら、歯が抜ける準備的な意味で、神経が通わなくなったり血管(って歯にもあるの?)が機能しなくなったりしてるのかなー?
前歯なので、物を噛みきるのにしばらく難儀してました。まぁ、そうして食べているうちに自然に抜けるのだろう、と楽観視していたら長かった。
ぐらつくと純粋に噛みにくいのもあるようだし、固いものを噛んだ時に流血しながら抜けたら怖いとビビっていたようで、
めっきり前歯を使わなくなったので、最後の一週間くらいは全然進展がなくてもどかしかったです。
結局、保育園で給食の時間に抜けたようです。
出血も痛みもなかったらしい。
よかったね。
先生が抜けた歯を持たせてくれたので、近いうちに縁側の下に投げ込もうと思っています。