緊急家族会議開催 後編 | 紫苑の徒然日記

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育児を中心に、日頃感じることを気ままに。

母娘でポケモンにハマったものの、過熱しすぎて暴走してしまった話。

やらかした私の暴走っぷりが分かるのはコチラ→緊急家族会議開催 前編

 



という訳で、開きましたよ、家族会議。
何度も何度も説明したのは次のことでした。
1  お母さんはポケモンが好きだけど、それよりも、保育園の話をムスメの口から聞く方が好き
2  ポケモンは楽しいけれど、でも、毎日の支度とか、やるべきことをやってからでないといけない
3  それなのに、今のムスメは保育園のこともそっちのけでポケモンのことばかりで、お母さんは怒ってばかり
4 お母さんはムスメと一緒に仲良く楽しくポケモンで遊びたい、ポケモンをダメにしたくない
5 だから、仲良く遊ぶために、話し合いをして約束を決めましょう

大人の事情とかなんとか、そういうズルい話にならないように、ムスメと対等に話をして、お互いに納得できるルールを作りたかったので、
私が怒っているのを察してメソメソ泣いていた娘に根気強く説明しました。
話合いをしなかったらポケモンの全部を取り上げられるかもしれないということが分かったのか、娘もきちんと向き合ってくれました。

話し合いの結果、無事に落としどころが見つかりました。
1 ゲームをするのは休みの日だけ。
2 アニメを見るのは身支度などのやるべきことを全て終わらせてから。1日に見るのは1話まで。
3 2の約束に加えて、塗り絵でも絵本でも人形でもいいから、ポケモン以外のおもちゃでも遊ぶこと
4 ポケモンの話をする前に、保育園で起こったこととか、そういうムスメ自身の話をたくさんすること

2~4はあやふやになりがちですが、最低限1は守ってます。
大人が夜に…というのも卑怯なので、私もコレはしっかり守ってます。
2~4も、気になった時に指摘すれば、娘も「あぁそうだった」と分かってくれます。
おかげで、ポケモン関連で感情的に怒る頻度はかなり下がりました。

夫はポケモンはあまり関心がないようで、もともと不干渉でしたが、この約束のことは把握しています。
そして、「あれ?またポケモンの話?」とか、さりげなく協力してくれます。
ポケモンのことに限らず、例え大人と子どもでも本気で向き合って、双方が納得できるルールを作る、というのは、とても大事なのだと感じた出来事でした。