予約されてます | 紫苑の徒然日記

紫苑の徒然日記

育児を中心に、日頃感じることを気ままに。

以前つぶやいた気もしますが、娘には小さくなってしまった服は、娘のクラスの男の子の妹、Hちゃんに譲っています。

上が男の子だから、多分可愛い女の子向けの服はこれから買い揃えるだろうと考えたことと、

何より、Hちゃん兄妹のママとそれなりに気安い関係で、そういった提案をしやすかったことがあります。

あまりにも着潰した物はもちろん避けて、買ったのに全然着ないまま小さくなってしまったとか、そういう物を譲っています。


娘が従姉から貰ったお下がりも、我が家では買えないようなブランド物が多く、しかもブランド物は質がいいので、娘が着てもなおまだ綺麗な物が多い。

さらに可愛いデザインが多いので、娘はもちろんですが、譲ったHちゃんも大喜びで着てくれるようです。


さて、そんなある日、保育園に迎えに行ったら、Hちゃんから声をかけられました。

その日も、全身娘のお下がりを着てくれていたのですが、私の顔を見るなり一言。

「今、ムスメちゃんが着てる服、着れなくなったらHにちょうだいね」

思わず吹き出してしまいました。そんな私に

「あのピカピカ靴(ラメが入ったサンダル)も可愛いよね。お休みの日に履くんだよ。サンダルもね、またちょうだいね」

等と続けてきました。

「もちろんだよ、また貰ってくれる?」と返したら、首どころか上半身を「く」の時に曲げる勢いで「うん!!!」といいお返事。

周りにいた保育士や他のママさんも思わず笑ってしまうほど可愛い反応でした。


こんなに気に入ってもらえると、譲ってよかったなぁとしみじみ思います。

Hちゃんのママからは「いつもごめんねぇ、ありがとねぇ」と言われるのですが、こんなに喜んでもらえると、むしろもらってくれてありがとうと思います。

こちらとしてはまだ着れる服を捨てるのはもったいないし、Hちゃんは貰った服に大喜び。

なんだかんだ、ウィンウィンの関係かな?と思います。

今後も喜んでもらえるように、より丁寧に着ていきたいものです。