イオンなど、必要性を伴う外出はしていましたが、行楽地への外出はどうしても気が乗らなくて。
とはいえ、ずーーっとこもりっぱなしなのもなぁーと思い、重い腰を上げて、出かけることにしました。
今回出掛けたのは『掛川花鳥園』。
文字通り、静岡県掛川市にある施設です。
同じ県西部にあり、以前何度か行ったことがあるところだったこと、
テレビでたまたまハシビロコウを見かけた娘が「見てみたい」と言ったことから、こちらを選びました。
こちらの施設は私の実家からも遠くないので、両親に声をかけ、現地集合で一緒に回りました。
入場してすぐに、水鳥のエリアがあります。
娘はペンギンが大好きなので、ペンギンの餌やりをしたかったのですが、整理券制になっていて、完全に出遅れました。
柵があって、絶対に近寄れないと分かっているからか、水鳥には嬉々として餌をあげていました。

娘が餌を与えているのに気付いて水鳥が群がってくる図。

ハシビロコウを眺める父子。ハシビロコウが見たくて来た割に、すぐに飽きてました。
まぁね、本当に動かないからね。反応が薄いと子は飽きやすいようです。
動かない動かないと言いつつ、夜行性でほとんど寝ていたフクロウやミミズクよりはゴソゴソ身動いだりしていました。
もっと、微動だにしない感じを想像してたので、思ったよりはよく動くなと感じました。

コレ↑にも餌をあげたのですが、さすがに私もちょっとびびった。
手に餌を乗せて…というのはさすがにできず、餌が入ったカップを口元に近づけてあげました。大人しくて可愛かったです。
このエリアはフラミンゴとかコレとか、少し大きめの鳥がいたので、娘が怖がって夫の肩から降りませんでした。
他にも泣いてる子とかいた。やっぱり大きいと怖いのか…

目はチョコ、嘴はアーモンド。
しっとりふわふわ生クリームはくどくなくて食べやすい。スポンジもしっとりでした。
腹ごなしにもう1周回って、最後はペンギンのところで小一時間過ごしました。
もうずーーーっと、ペンギンが泳ぐのを追いかけてました。
ちょっと建物の陰になる位置にあったので、大人はだんだん肌寒くなってくるほど夢中でした。
前に水族館に行った時も、魚はほとんど見なくて、ずーーーーっとペンギンを見ていた娘。
あのときも感じたのですが、やっぱり大人とは感性が違う。
私などは、どうしても満遍なく見たくなってしまうので、好きなものをひたすら追う姿は新鮮でした。
花鳥園は9時開園で、私たちは9:30過ぎに入園したのですが、それでもペンギンの餌やりは間に合いませんでした。
次は開園と同時に入って、整理券ゲットして、ペンギンに餌をあげたいねと話しています。
始めは怖かったみたいだけど、最後には楽しめていたみたいだし、日帰りで十分楽しめるところなので、また気軽に行きたいです。