悪い大人ですみません | 紫苑の徒然日記

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育児を中心に、日頃感じることを気ままに。

先日、娘の映画に同伴した時のことです。
※娘の映画デートの様子はコチラ↓

私は、公開からずっと、『鬼滅の刃』が気になって仕方ありませんでした。
アニメを見れば、製作会社のクオリティーの高さはよく分かるので、映画もとても素晴らしいものであることは間違いないと信じています。
でも、クオリティーが高いが故に、グロテスクなシーンがそれなりにあるであろうことも容易に想像できてしまう。
元より映画はコメディー系かほのぼの系しか観れない私には、とてもとても高いハードルでした。

それでも、少しでも何か…と思い、映画公式グッズを求めて映画館に行ったりもしました。
ところが、公開2週目にして、既にグッズの大半は店頭から姿を消しており、パンフレットしか手に入りませんでした。
そんな折、10月30日に、公式グッズの追加発売がされたのです。私にとっては絶好のチャンス。
そのため、娘の友だちとの待ち合わせ時間より少し早く映画館に行き、こっそりグッズを買うことにしたのです。
もはや娘と観るプリキュアはそっちのけの勢い。娘とお友だちに失礼な話。ごめんね。
でも、プリキュアもちゃんと面白かったよ。敵役が「敵」になった経緯を考えると、ちょっと切なくなってしまった。
娘はそんなことちっとも分からないと思うけど。

話が逸れましたが、観る予定の上映時間が午前9時過ぎと朝早かったので、8:30の開館に合わせて映画館に向かいました。
入口には既に行列ができていて、私たちの予定よりも先に上映が始まる他作品を観る人達で混み合っていました。
私と同じく、映画を観る前にグッズを買おうという人も一定数いて、売店もかなり混み合っていました。

そんな中、どうにかゲットできたのがこちら。
A5サイズのノートとトートバッグ。
ちょっと分かりにくいですが、ノートの表紙は、登場人物の名前があしらわれた缶バッヂを散りばめたようなデザインになっています。
私の語彙力では表現しきれないのですが、何ともいえないレトロ感があって良いです。
本音を言えば大本命ではありませんでしたが、最後の1つだったので慌てて確保しました。

ノートの中は基本白い。上下のラインは、よく見ると線路のデザインになってます。『無限列車編』だからでしょう。
バッグは本命の1つでした。リバーシブルで、裏側はこんな感じ。
登場人物をイメージした模様(例えば主人公炭治郎の市松模様とか)があしらわれています。
表側は帆布地で、裏は折り畳み式のエコバッグによく使われているような、シャカシャカした感じの薄い布地。
個人的には、裏と表のデザインを逆にした方が可愛いなぁと思うのですが、もしそうなっていたら私の手元に届く前に売りきれていたかも。

A4サイズ(横)くらいを想像していたら、それより2回りくらい大きかったです。
容量的には2リットルのペットボトルが3~4本くらいは余裕で入りそうなのですが、その重さに耐えられるかというとそこはちょっと怪しい。
今年はコロナのせいで全く行けませんでしたが、再びキャンプに行くようになったら、着替え等を入れるのに使いたいと考えています。
実家への帰省はほとんど日帰りですが、泊まりで帰ることがあればそういう時にも使えるかも。

とまぁ語ってみましたが、やっぱり映画が観たいです。
何に代えても行きたい、と何度も心が揺らぎます。
でも、凄惨なシーン云々もありますが、やはり、観たい観たいとせがむ娘を1人残して私たち夫婦だけが観るのは、娘に悪いかなと思ってしまいます。
夫は既に観ており、娘に見せることもあまり気にしていないようですが、5歳児に見せるには刺激が強すぎる。
かといって、私が観に行ってしまったら「おかあさんばっかりズルーい!!」となるのは目に見えている。
ブルーレイになるのを待って、特典付の豪華版を絶対にゲットしてやるのだと、今から首を長くして待っています。