受け継がれてゆくもの | 紫苑の徒然日記

紫苑の徒然日記

育児を中心に、日頃感じることを気ままに。

娘の服は、3割近くが従姉からのお下がりです。
従姉からのお下がりは大抵、我が家では買わない(又は買えない)ような、オシャレなブランドものの服が多いので、
リボンやレース、ビジューなどのキラキラふりふりが大好きな娘も大喜びです。

ブランドの服は、作りがしっかりしているようで、従姉2人が着倒して、娘が保育園で同じように着倒しても、まだそれなりに綺麗です。
我が家がお世話になっている、安売りのTシャツとは、よれよれ具合が比べ物にならない。
穴が開いたり、色褪せたりすれば捨てる決意ができるのですが、そういうことが少ないので捨てることもできず。

そこで、我が家は知人に譲っています。
相手は、娘と同じクラスのK君の妹。
K君とは、保育園に入園する前、在宅向けの育児サロン的な場所で知り合って、以来、お母さんとも顔馴染み。
上の子が男の子で下の子が女の子なら、女の子用の服はこれから揃えていくだろうと考えて、貰ってもらえないかと相談したところ、快く引き受けてもらえました。
以来、妹さんの成長に合わせながら、服(時々靴も)を譲り受けてもらっています。
妹さんが保育園に着て来ているのを見ると、ちょっと嬉しくなります。

もっとも、K君はクラスの中では体格がいい方。さすが兄妹というべきか、妹さんも成長が早い。
なので、もう少しで娘のサイズに追いつかれそうです。
そしたらもう引き取ってもらえなくなるなぁ、と、早くも残念な気持ちが胸をよぎるこの頃です。
今のところ他にアテもないし、これからどうしていこうかなぁ。