最初の2週間くらいは、「咳程度でこのご時世の医者の手を煩わすなんて」という夫に負け、市販の子ども用風邪薬で様子を見てました。
その間にじわじわ悪化したので、結局小児科に行くことに。1週間毎に再通院し、今に至ります。
普段、滅多に抗生剤を処方しない医師ですが、昨日、ついに抗生剤が処方されました。
症状抑えて自力で治す、はそろそろ限界だなと感じていたので、助かりました。
症状は咳につきる。それから時々鼻水。
ちょっと痰みたいな湿っぽい咳(空咳ではない咳)ですが、その割に鼻水は酷くありません。
このご時世、皆さん、他人の咳に敏感になっていると思うので、娘が気の毒と思うと同時に、外出時の肩身が狭いです。
かかりつけの小児科(個人院)の入口には「37.5度以上の熱がある人と咳が出る人は、病院に入る前に電話するように」と掲示されています。
要するに、コロナの可能性を排除できないので、自車内で待機せよ、というわけです。
順番になると電話で呼ばれ、待合室を素通りして直接診察室に。
診察が終わると個室に案内されて、そこで会計。裏口から帰されます。
昨年、水疱瘡にかかった時を思い出すような対応です。
でも、もし万が一コロナだったら色々とシャレにならないので、この対応は仕方ないと思います。
それもこれも、この天気が悪いのかなと思います。何日も雨が続き、湿度が高く蒸し暑い。
夜も、エアコンは使っていますが、私には少し涼しく感じる温度でも、横で寝ている娘は汗だく。
布団も蹴っ飛ばしてしまうし、エアコンで汗が冷えるのだろうし、寝ながら咳も出ているし。
そうやって、決して睡眠の質が高いとは言えない状況が続いているのですから、これで悪化しない方が不思議、という感じです。
7月から保育園ではプールが始まりました。
それも先週は休ませました。こればかりは雨で助かりました。
雨なら全員入れないから、「私だけ休むなんてイヤだ!入りたい!!」ということにならずに済むからです。
でも、何日も続いていた雨も、ここ数日は止み間が出てきました。
全国的な災害の様子を見ればありがたいことなんですが、プールが再開すると思うと複雑。
クラスのお友達の中にも風邪っぽい子がチラホラ。
早く雨が上がって、みんな元気に遊べるようになればいいのになと願うばかりです。