ある日、お迎えに行ったら、普段はそっけない娘が、珍しく興奮した様子で話しかけてきました。
「あのね、きょうはえほんかりる!」
貸出用の図書コーナーがあるので、そこでお目当ての本を見つけ、意気揚々と帰りました。
家で早速読んであげたら、「わたしもつくりたい!」
お、珍しいね?
昔はカレーは作ってましたが、いつからか
「こっちのほうがいい」とレトルトカレーばかり食べたがるようになり、
私自身、料理は苦手なのに、苦手なりに頑張ってもそんな反応が続くことで心が折れてしまい、近頃はめっきり作っていませんでした。
↑ずっとこればっかり食べたがるのです。
最近はすみっコぐらしも好きなので、こちら↓も買ってみました。
メーカーが一緒だから味は大きくは変わらないはず。
変なところでこだわりが強くて、同じメニューでもいつもと味付けが変わると食べなかったりするので、食べられるかちょっとドキドキしています。
ともあれ、レトルトカレー、手軽で美味しいので重宝はしますが、
普段大した料理も作れないのにカレーまでレトルト?!みたいな罪悪感もあり、いつも葛藤でした。
そのため、娘から作りたいと言うだなんて渡りに船!すごく嬉しい。
作りたいと言われた日はド平日で、18時過ぎに帰宅して、そこから切って煮込んで…なんてとても無理。
なので、その日はそれこそレトルトで妥協してもらい、週末に作ろうねと約束をしました。
ちょっと続きます。


