4歳児にセクハラされた | 紫苑の徒然日記

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育児を中心に、日頃感じることを気ままに。

先日、保育園へお迎えに行ったときのこと。

玄関で、靴を履こうとしていた女の子に遇いました。娘のクラスの女の子、Rちゃんです。
こんにちはと声をかけ、その子の横で靴を脱いでいたら、唐突に脚(膝から下の部分)をなで回されました。
急な出来事に驚いて、Rちゃんから数歩離れたら、「それってタイツでしょ?なんで履いてるの?」と話しかけられました。

私の職場には制服がありません。パンストが苦手なのと、パンツの方が動きやすくて楽なので、普段はパンツが多いです。
でも、この日はたまたまスカートを履いていました。
Rちゃんのお母さんはストッキングを履かないお仕事をしているので、Rちゃんにとって、ストッキングは物珍しいのでしょう。
ストッキングと言っても分からないだろうと思い、「仕事用のタイツなんだよー」と答えました。

それにしても、咄嗟のことだったので、思わず
「オバサンにならいいけど、他の人にはダメだよ」と言ってしまいました。
でも、冷静に考えたら、私なら触ってもいいなんて、そんな訳がありません。
男の子がちょっとニヤニヤしながら触ってきたならまだしも、相手は女の子。
それも、脚を触ることが目的ではなく、ストッキングに触ることが目的。
そう考えると、躍起になって叱りつけるほどのことでもない。
何て言うのがよかったのか、次に同じことがあったら何と言おうか、考えれば考えるほど正解が分かりません。