君に言われたくない | 紫苑の徒然日記

紫苑の徒然日記

育児を中心に、日頃感じることを気ままに。

保育園には、そこそこ大きな木蓮の樹が植わっていて、3月の頭頃から目を楽しませてくれていました。

↑園庭の木蓮。子ども達がよく木登りしています。

娘とは、あの花は木蓮だよ、とか綺麗だね、とか、そんな話をしていました。
ところがある日、娘から「この花はサクラなんでしょ?」と言われました。
今まで何度も木蓮だと伝えていたのにどういうことだろうか、と驚き、色々聞いていったら、
どうやら同じクラスの女の子がコレは桜だと言っていたようです。
「桜はもっと小さい花だし、色ももっと薄いピンクだよ」と言ったら娘自身は納得したようでした。
そして「なんでHちゃんはサクラと間違えたんだろうね。全然違うのにね」と言いました。
桜も木蓮も樹に咲く花だからじゃないかとか、どっちも春に咲くからじゃないかとか、そんな風に返しました。

でもねぇ、正直、一番に感じたのは「アナタに言われたくないよ」です。
娘も花の見わけがつかないことが多いのです。
一番印象的だったのは、ひまわりをたんぽぽと間違えたことです。
季節も大きさも全然違うと思うのですが、どちらも黄色で多弁だからでしょうか。

まぁ、まだ4歳。自然と触れ合う機会を増やして、色んな花の名前を覚えていってほしいです。