水筒の魔法 | 紫苑の徒然日記

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育児を中心に、日頃感じることを気ままに。

いわゆる年少さんと呼ばれるトシになり、保育園から「お兄さんとお姉さんになったので、これからは自分で水筒を持ってきましょう」と案内がありました。
去年までは、園がコップと水分(確か麦茶)を用意してくれていました。

水筒は、先月の親子遠足に合わせて既に買ってあるので、それを使い回します。
園で飲むだけなので、持ち運び用の紐はつけません。
「午前中だけなので、あまりたくさんでなくて大丈夫」と言われています。
恐らく衛生面の観点から、給食が終わった時点で余った分は、先生が水道に流し、水筒を空にしているようです。
残してきてくれると、「今日の暑さでこれくらい飲んだなら、明日はどうしよう」と調整できるんだけどな、と思いますが、
子どもは水筒に何か入っていると分かれば、時間が経って衛生的に不安な物でも構わず飲んでしまいますから致し方ありません。

さて、娘の行動でとても不思議なことがあります。
普段は麦茶は飲みたがらないのに、水筒に入れると途端に飲むのです。
水筒でなくとも、ペットボトルでも同じ。時々、空になったペットボトルを水筒代わりに再利用するのですが、そうするとものすごく欲しがる。
こちらが止めるまでいくらでも飲みたがります。

持ち運ぶ、とか、外で飲む、というのがいいのでしょうか?
でも、例えば帰宅して軽く洗った水筒に麦茶等を入れると、やっぱり飲むんです。
中身は、普段なら「いらなーい」と言っているモノなんだけどなー、と思いつつ、今日も麦茶を入れる私です。