恐れていたことが起こりそう | 紫苑の徒然日記

紫苑の徒然日記

育児を中心に、日頃感じることを気ままに。

先日、名古屋港水族館に行ったときのこと。
この日の帰り道、娘が初めて車に酔いました。

水族館の様子はこちら→ペンギンを求めて

最寄りの高速インターで降りて、自宅に向かう途中でスーパーに寄ったのですが、スーパーの駐車場で車を降りる直前に「気持ち悪い」と。
顔が青ざめており、吐き気を訴えていたので、慌ててお店のトイレに駆け込みました。
直後に嘔吐。ギリギリセーフでした。

水族館には夫の車で行きました。
夫の車は、買い替えて6ヶ月経つかどうか。新車の括りに入ると思います。
私自身、乗り物全般に弱く、観光バスや新車の独特の臭いが苦手です。
これまで、キャンプに行く時など、何度か夫の車で出掛けていましたが、娘が具合を悪くすることはありませんでした。
でも、娘いわく「お父さんの車くさかった」と。
高速では車の窓を閉めきるし、臭いがこもるので気になるのはよくわかります。
夫は全然匂わないと言いますが、私も夫の車は臭うので、あまり乗りたくありません。

私自身、小さい頃からずっと、乗り物酔いに苦しんできました。
環境の変化に弱くて枕が変わる(いつもと違う状況である)と眠れないとか、私自身が生きづらさを感じている部分は、娘に継がれないといいと願ってきました。
良くも悪くも図太い夫に似てくれればいいと。
でも、娘は既に、少なくとも睡眠については私にとてもよく似た気質を持っています。
このうえ更に乗り物に酔いやすい気質が出たら、可哀想でなりません。

私自身の経験から、助けてあげられる部分はサポートしたいと思います。
でも、その前に、娘が乗り物に対して苦手意識を持たないよう「お父さんの車に乗る練習をしようね」と前向きに促しています。
近くのスーパーから始めて、それで大丈夫なら徐々に距離を伸ばしていけば、本人の成功体験に繋がるのではないかと。

お出掛けが大好きな娘の、その楽しみをなくしてしまわないよう、色々考えていきたいです。