ペンギンを求めて | 紫苑の徒然日記

紫苑の徒然日記

育児を中心に、日頃感じることを気ままに。

5月に行われた親子遠足でペンギンの魅力にすっかり夢中になった娘。
親子遠足の様子はこちら↑

誕生日に合わせて、娘の行きたい場所に遊びに行こうと計画しており、当初はアンパンマンミュージアムに行く予定でした。
ところが、親子遠足以降はアンパンマンがペンギンに負けた様子。
ずっと「ペンギン見たい」と言っていました。
誕生日ですから、娘の仰せのままに。

行ったのは名古屋港水族館。
入場して目の前にあるのがイルカやシャチのプール。
ちょこっと覗いて、あっという間に「ペンギンどこー?」
途中のエリアは本当にチラッと。
イワシのトルネード。すごい人気。でも、人生で初めて見たトルネードの衝撃と感動には負ける。……気がする。
人生初のトルネードは同じ名古屋港水族館で見たから、これは思い出補整ってヤツかしら。
娘には「『スイミー』みたいにみんなで泳ぐよ」と説明。
「『スイミー』いないよー?黒い子どこー?」ごめん、例えなんだよ。本当に黒いスイミーがいるわけではないんだよ。
「ほんとだー。みんなで泳いでるねー」
そうそう、伝えたいのはそこなんだよ。すごいね。

お目当てのペンギン。1回ごとに10~15分くらいかじりついてました。
途中でイワシのトルネードを見たり、イルカのショーを見たりしながら、結局3回くらい見た。
名古屋港水族館は、ペンギンの水槽の前にベンチみたいな座れる場所があるので、じっくりゆっくり見れます。
自分も昔、このベンチに座ってボーーッと小一時間くらい見てたなーなんて思い出しました。
ペンギン、見てて飽きないですから。

大人になると、満遍なく見たい、そうしなくちゃもったいないみたいな感覚がどうしても頭をよぎります。
でも、ずーーっと水槽に釘付けの娘を見て、満遍なく見る必要は全然なく、
好きなもの1つ、飽きるまでじーーっと見る。そういう見方があってもいいんだと思い出すことができました。

名古屋港水族館は、私も何度も訪れている場所。
今回は車だけど、もちろん電車でも行ける。
また娘と来れたらいいなーと思います。
でも、次は他の水槽ももう少し見たいな(苦笑)