カゴ、からの迷子未遂 | 紫苑の徒然日記

紫苑の徒然日記

育児を中心に、日頃感じることを気ままに。

いつも楽しく拝見しているブロガー、ちょこまる様。
そんなちょこまる様の、この↓お話を拝見して、ふと思い出した出来事が。


先日、娘と二人で、とあるドラッグストアに行きました。
お菓子売り場の片隅に、子ども用と思われる小振りのカゴが置いてあり、娘が持ちたがったので「どうぞ」と許可。
娘が食べるお菓子を1つだけカゴに入れて、さぁレジへ。

セルフレジで会計作業を始めたところで「カゴ、いらない。おかしのところにかえしたい」という娘。
作業を始めてしまっていたので、私自身が付き添うことはできません。
レジの隣の通りにお菓子コーナーがあるので、迷うこともないだろうと、一人で返しに行かせました。
ところが、一向に戻ってこない。
ガシャーンと何かが倒れたり、泣き声が聞こえたりはしないけれど、すぐそこのはずなのになんでそんなに時間がかかるの?!

未清算のお菓子を持ったままいってしまったので、やむなくレジ前を中座し、娘を探しに店内へ。
すると、私の行動を見計らっていたかのように、お菓子コーナーとは正反対の方向から娘がカゴを持って走ってきました。
もう「店内は走ってはいけません」なんて注意は頭から吹き飛んでいて、とにかく急いで会計を済ませました。
小さいカゴは、レジの所にいる店員さんに返しました。最初からそうすればよかったと、どっと疲れました。

スーパーにしろコンビニにしろ、そんなに入り組んだ作りにはなっていないと思います。
だからこそ、迷うこともないだろうと思った訳ですが、どうやら子どもの目にはそうは映らないみたい。
今まで、店内で娘と離れることがなかったので、子どもが迷子になるメカニズムが何となく分かった気がしました。
過保護かもしれませんが、もうしばらく、目を離して買い物はできそうにありません。