憧れの軽井沢 旅程編 | 紫苑の徒然日記

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育児を中心に、日頃感じることを気ままに。

軽井沢旅行備忘録の第2回です。今回は、旅程の話。

軽井沢って、前回も言った通り、別荘地のイメージ。
ショッピングするか、カフェや宿泊先でのんびりお茶しながら読書するか、位しかやることないんじゃないか。だってセレブだもの、あくせく観光したりしないでしょ?
というのが、私の偏ったイメージでした。
軽井沢旅行が決まってすぐにガイドブックを買い、予習しました。私のイメージは半分くらいだけ合ってました。
意外だったのは、美術館が多かったこと。でも、娘はまだ3歳。美術に関心を示すには少し早いので、今回は行きませんでした。

その代わり(?)、軽井沢ビギナーとしては、定番は押さえておきたい。
そのため、旧軽井沢銀座周辺(要はメイン通り)は行こうと決めました。
それから、2日目と3日目のどちらかは、雑誌に載っているお店でモーニングを楽しむことに決めました。
後はとにかく、娘が疲れて体調を崩さないように、それから、娘が退屈でぐずることがないように、娘の調子を最優先することに決めました。

1日目は、朝6時30分頃自宅を出発。
娘が寝ているうちに出発したかったですが、抱き上げたら起きてしまったので、着替えだけ済ませてから出発。朝食は高速道路のサービスエリアで摂りました。
休憩を挟みながら移動し、軽井沢に着いたのは午後2時過ぎくらい。旧軽銀座をブラつくには少し遅かったので、駅を挟んで反対側にある大きなアウトレットモールに行きました。
モール内で早めの夕飯を済ませ、「つるや」という地元のスーパーを覗いてからホテルでチェックイン。ホテルに着いたのは夕方6時頃でしたが、娘が疲れきっていたのですぐに入浴、就寝と相成りました。

3日目の天気が良くなさそうだったので、2日目の朝、モーニングに行きました。
優雅な朝食の後、すぐに旧軽井沢銀座周辺へ。まだ開店準備中の店も多い商店街を、のんびり散策。
赤いレトロなバスが循環していて、碓氷峠の上の見晴台へ行けるようでした。すごく可愛いバスで、娘も乗りたがりましたが、超満員だったので諦めました。残念。
軽井沢といえば、天皇皇后両陛下の思い出のテニスコート!日程的に両陛下が近くにいたと思う(29日まで軽井沢や草津辺りにいらした)んですが、全然気配すら感じられませんでした。
万平ホテルでお茶して、別荘地を散策し、ハルニレテラス、という沢沿いのエリアで自然に触れて2日目は終了。

3日目は、1日目に訪れたアウトレットモールと「つるや」でしこたまお土産を買い込んで、お昼頃に帰路につきました。
休憩はほとんど取らず、それでも6時間近くかかって、帰宅したのは夕方6時頃でした。

碓氷峠に行けなかったこと以外は、当初の目的が全部叶って、大満足な旅程になりました。
次は、訪れた個々の場所について、もう少し詳しく記していきたいと思います。