今まで、別れを惜しむ素振りが全くなく、むしろオモチャに突進して「行ってきます」の挨拶もそこそこだった娘ですが、最近は私にしがみついて離れようとしません。
大泣きでもされれば「本気で悲しいんだなぁ」と心が痛みますが、半分笑いながらなのでこちらもあっさり先生に託します。
一応、「なんだいなんだい、寂しんぼだなぁ」とか言いながら10数える間抱き締めてあげたりしています。
先生も、娘の表情から「あー、半笑いだから大丈夫だね。はい、行ってらっしゃいだよー」とか言って引き受けてくれます。
家では、「○○ちゃんと遊んだ」とか「△△君と一緒におやつ食べた」とか、割と満遍なくクラスのお友だちの名前が出てきます。
だーいすきなお友だちも何人かいるので、多分、親と別れてしまえばお友だちと楽しく過ごしているんだと思います。
夕方お迎えに行くと、お友だちと別れがたくていつまでも遊んでいたりするので、保育園自体は大好きなんです。
だからこそ、私も割り切って、変な罪悪感を抱いたりせず別れてきます。
ただ、少し不思議です。
今まで、母子分離をきちんと理解できてなかったということなんでしょうか?最近、やっと「母と別れる」ということを理解してきたのでしょうか。
それとも、別の部分で実は成長しかけていて、気持ちが少し甘えんぼになってるんでしょうか?
家では圧倒的お母さん子で、お父さんに関わってもらおうとすると「お父さんイヤー!!」と泣いて怒るので、関係があるのかどうかも不明です。
(機嫌がいいときやお父さんに甘えた方が得な時はちゃんと?夫に甘えます。子どもなりに使い分けてるのです)
この1週間、お盆休みでイレギュラーな過ごし方をしました。
朝の別れが余計に大変になりそうだなと、今から少し戦慄している母です。