偉大な作家を偲ぶ | 紫苑の徒然日記

紫苑の徒然日記

育児を中心に、日頃感じることを気ままに。

絵本作家のかこさとしさんが亡くなったというニュースを見ました。
私の通っていた幼稚園は、かこさとしさんの作品を多く扱っていて、私の幼少期の思い出は、この方の作品と共にあると言っても過言ではありません。

世間的に彼の作品と言えばこちら↓が有名なんでしょうか。

でも、私の記憶のかこさとしはこれ↓かなぁ。
幼稚園の裏山を「探検」するのに、先生がよくこの話を絡めていたんですよね。
ほかにはこれ↓も外せないなぁ。
みんなでカラスのお面を作って、ホットケーキやパンを作ったものです。
どれも、幼稚園の紙芝居で何度も見ました。
近所の図書館でも何度も借りました。

これ↑やこれ↓は、引用に当たって検索していたら出てきて、そういえば記憶にあるなぁと思い出したもの。

うーん、どれも懐かしい。
ただ、夫はどれも知らないらしいです。
幼少期に読む本って、通う園や親のセンスに大きく左右されるんだなぁと実感。
そういえば、娘の通う保育園も、かこさとしは見ないなぁ。
いいお話が多いと思うんだけどな。

どれも、3歳で読むにはまだ早いかな?
でも、娘がストーリーが理解できる歳になったら、絶対に買ってあげたい絵本たちです。

私の中の、懐かしくてあたたかい記憶の真ん中にいたかこさとし先生。
きっとこれからも、私みたいな大人の手で読み継がれていくんだろうと思います。
素晴らしい作品を遺してくださって、本当にありがとうございました。