そして、そんな反省事項の最たるものが「サンタさんとの約束」です。
娘は0歳の頃から今もずっと、眠い時や暇な時、手持無沙汰な時など、とにかくすぐに指を吸う癖があります。
吸いダコも気になりますが、それ以上に1歳半検診辺りから歯科検診のたびに歯並びへの影響を指摘されていて、とにかくやめさせたいところなのです。
クリスマスプレゼントはもう用意してあるのですが、闇雲に「ダメ」と言い続けるよりはモチベーションが上がるかと思い、サンタさんとの約束という形で指吸いの数を少しでも減らしたい親の意向。
ただし、昨年はクリスマスというイベントそのものを理解していなかった娘。
今年になって少しずつ入れ知恵はしてますが、それでもまだクリスマスツリーを指して「サンタさん」と言う程度には理解できてません。
一応、サンタさんがプレゼントをくれる人ということだけは辛うじて理解しているようですが。
そしてもう1つ、サンタという存在の認知度以上に問題なのが「約束」という概念を理解していないことです。
指を吸う仕草を見とがめて「あー!」と言うと慌てて「シャンタしゃんとやくしょく」等と言って指を離すのですが、それじゃ既に約束破ってるよねとついついツッコミ。
そうだよねー、今まで母とだって約束なんてしたことないもんね。分かる訳ないよね。
でも「プレゼント欲しかったら指を吸わない」と言い続けており、指吸いを見かけたら「サンタさんに『プレゼント貰えない』って言わなきゃ」とサンタに電話するフリをしたりしているので、本人なりに気にはしているようです。
物で釣ることはしたくないけど、今年のクリスマスを期に、サンタさんの存在と約束するということを少しでも理解してもらえたらいいなぁと思います。