娘が大好きなキャラクターがプリントされたそれは、すぐに娘のお気に入りに。
何でも「自分で!」な娘は、例に漏れずリュックも一人で背負いたがります。
リュックを背負う経験がほとんどないはずなので、どう背負うのか興味が湧いて、要求どおり手を貸さずに見守りました。
娘の手順はこうです。
まず、リュックを、背中に接する面を上にして床に置く。
その上に、自分が仰向けで寝転がる。
腕を紐に通す。
………ま、道理にはかなっているのかな。
残念ながら腕を通すことができないうえに、そもそも寝転がる位置の目測を誤り、どうやってもリュックが頭の位置に来てしまう。
結局、悪戦苦闘の末にほっかむりみたいな見た目になってます。
たいそう斬新な背負い方に、大いに笑わせてもらいました。
まぁ、自分で何とかしようと試行錯誤するのは悪いことではないのでね。
いつか背負えるようになるといいね。