昨日は節分。
昨年の節分はこんな感じでしたが(↓)
今年はこうでした。
………と言っても大きく変わるものはほとんどないんですが。
「今年は娘にも豆まきを体験させてみよう。だから頑張って早く帰ってきてね(ハート)」
と夫に伝えたら、妻の(ハート)よりも「娘の豆まき姿(妄想)」に食いつき、ホントに早く帰ってきました。
本気出せばほぼ定時で帰ってこれるなら、娘のためにも毎日本気出していただきたいと思う妻ゴコロである。
娘のためにツナの細巻き(恵方巻仕様の長いもの)を予約したら、店のミスによりなぜかネギトロ巻きが届いてしまうというアクシデント発声。
念のために予約していた田舎巻き(ゴボウ、人参、玉子焼き等が巻かれている。ナマモノが入っていないので娘でも食べられる)に救われた。
結果論ですが、海苔が噛みきれない娘のために剥がす作業をするのには、太巻きの方が楽だったし、
何より大人と同じものを食べたがるので、細巻きがなくても乗り越えられました。
大人が食べてる海鮮巻きを欲しがってきたのには参りましたけど。
(ナマモノはまだ食べれないので、刺身系はあげられない)
そして、「今後は気を付けろ!」の意味をこめてスーパーに報告の電話はしました。
だって、ねぇ?いくら忙しいとはいえ、アレルギーとか、命に関わることもあるわけで。
「交換に(お宅へ)伺います」との申し出は辞退したし、今後気を付けてねで終わらせたのですが、夫からは「クレーマー」と言われましたorz
「確かに苦情を言う権利はあるけど、今日が忙しいって分かっててわざわざ言うほどの事か?」
ですって。
私の指摘でミスがあったことを知ってほしい。そして今後はミスをなくしてもっといい店にしてほしいという客ゴコロで言ったのですが、これってクレーマーかしら?
さて、話が脱線しましたが、何とか無事に夕食を終え、メインイベントの豆まきです。
娘の手をひいて玄関に誘導し、抱き上げて豆を持たせました。(夫は撮影係)
「いいかい?こうやって豆をポイするんだよ?鬼は~そと!」
「鬼は~そと!」の意味は絶対分かってない感じでしたが、豆を投げることは理解したようで、投げてました。
しょせん1歳半の子どもが投げるものですので、投げるというよりは手からこぼれ落ちた感じですが。
そして、抱いていた娘を玄関先に降ろして
「いいかい?今度は中だよ?福は~うち!」
こちらも何とかまきました。
「拾って食べてもいいよ」
と言って一粒食べて見せたら、初めて見るカリカリの豆(普段は基本的に煮豆)にビビりながらも一口。
「お?これは私の好きな豆じゃん?!」
やっとわかったのか、猛スピードで拾い始めたので、3、4粒渡して残りは回収しました。
さすがに、子どもの消化機能でこの乾いた豆はしんどい気がする。
保育園でも暫く前から上級生が鬼のお面を作ったり、部屋に風船で作った鬼の顔が飾られたりと雰囲気はあったと思います。
でも、豆まきをできる学年ではないので、恐らく豆まきは初体験だったはず。
恵方巻は10年くらい前にどこかの地方から流入した新しい文化だけど、節分自体は昔からの伝統的な年中行事です。
古来ゆかしき伝統は日本人として娘にも大切にしてもらいたいと思うので、来年以降も続けていきたいです。