にょおぉぉぉ~ | 紫苑の徒然日記

紫苑の徒然日記

育児を中心に、日頃感じることを気ままに。

ちょっと前まで、娘の「イヤ」の表現は、首を横に振りつつ「やいやいやい…」と言うことでした。
見事にひっくり返ってるなぁと内心にやにやしながら聞いていました。

数日前から、その表現が変わりました。
「にょ」と「にゃ」と中間のような、何とも表現しがたい声で叫ぶのです。
「No」を本場っぽくに言っているようにも聞こえるし、猫の鳴き真似のようにも聞こえます。
夫は「お、猫みたいだな」と笑っていました。

最近言えるようになったものには、他にも「象」があります。
「どぅー」とか「どー」とか、少なくとも「ぞ」とは言えないらしいです。

ちなみに「ハム」は「あむ」です。
は行が難しいらしく、あいうえお表では行を指差すと大抵あ行の発音になります。
夫は「フランス人みたいだな」と笑います(フランス語は「h」を発音しない)。

さ行はすごく難しくて、ら行と並んで子どもが一番最後に獲得する発音なので、言えないのも分かるのですが、
は行ってそんなに難しかったかな?と首をかしげる母です。

ちなみに、あ行は正確に言えるか、というとそうでもなくて、
「い」はどうしても「wi」とか「yi」(旧仮名遣いの「い」)みたいな発音になります。
「う」と「え」の発音はまだほとんど聞いたことがありません。

大学生の頃、言語学をかじっていたことがあるので、当事学んだことをライブで見せてくれる例が現れたことに感激しています。
これからも注意深く観察していく所存。