3連休の初日、1月7日は七草粥を食べる風習ですよね。
私も、キットを使ったお手軽なものでしたが、形だけでもと作って、家族でいただきました。
離乳食もほとんど終盤で、基本的に大人と同じものを食べたがる娘にも当然お粥を提供しました。
青臭かったのか、あまり食べてくれませんでしたが。
で、時は遡って3が日です。
1年前は離乳食初期で、到底食べられなかったお節料理。
今年は、全部とは言いませんが品を選んで渡してみました。
渡したのは田作り、黒豆、煮しめ、ナマス、錦玉子、伊達巻、栗きんとん。
このうち、黒豆、煮しめ、ナマスは私が作りました。
去年は更に栗きんとんも作りましたが、今年は手が回らず断念。
娘が特に気に入ったのは黒豆と栗きんとんでした。
お餅は今年はやめました。保育園の先生に相談したら、難色を示されたからです。
確かに、病院が休診である年末年始に万が一があったら怖いですから、難色を示されたのはもっともでした。
※お餅はお米なのでアレルギーは問題ないと思うけれど、とにかく喉に詰まらせるのが怖い。
どうしても食べたいなら、すごく小さくして、必ず大人が横で見守ってと言われました。
11月頃からお団子で練習はしてましたが、先生の難色ぶりに怖じ気づきました。
お節料理は、保存の観点から、基本的に味付けが濃いです。
はじめは、娘に食べさせることに悩みました。
でも、娘自身は親と同じものを食べたがるし、食べる期間も長くて1週間だし、何より日本の慣習に少しずつ触れてほしいと思い、アレルギーがないものを選んで食べました。
野菜が足りないのも分かっていたので、大晦日にブロッコリーやトマトを買っておいて、それらを添えたりしました。
お餅の代わりに、パンと蒸かし芋(じゃが芋とさつま芋)と冷凍ご飯も用意しておきました。
本当は、私が全部手作りして、薄味に仕上げるのがベストです。
でも、私にはそこまでの腕はありません。手間と材料費と家族3人で食べる量を考えると、買った方が楽なうえに適量だし。
とはいえ、市販の、特に栗きんとんや黒豆は本っっっ当に甘い。
もう少し甘さ控えても大丈夫じゃない?
そう思うくらい甘い。
そして、甘いからこそ娘のお気に入りです。
娘に食べさせるなら、来年(今年?)はせめて栗きんとんも頑張ろうかな。
そう反省したお節料理でした。