お父さんとお留守番 | 紫苑の徒然日記

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育児を中心に、日頃感じることを気ままに。

私は昨日、1月4日が仕事始めでした。
でも、娘の保育園は今日、1月5日から始まります。
途方に暮れていたら、夫の仕事始めは1月5日であることが判明。
めでたく(?)夫と娘のお留守番で解決しました。

問題は、娘が「ママっ子」で、ここぞという時に限って夫を手で押し退けて泣くということ。
例えば寝かしつけとかお風呂とか。
でもこれ、夫と過ごす時間が短いことが原因だと思うので、
「たまには1日みっちり一緒に過ごして、父子の愛を育んでくれ」
と二人に任せることにしました。
私だって何も最初からべったりだった訳じゃない。
初めはそれこそ1日中泣かれて心がバッキバキに折れましたから。

朝、娘に「今日はお父さんとお留守番だよ。お母さんはお仕事だよ。行ってきます」とハグしてから出勤。
すごーく不安そうな表情の娘に色々心配になりつつ、それでも仕事に行ってきました。


帰宅するなり満面の笑みで駆け寄る娘。
ヤバい、これはちょっと嬉しい。世のお父さんの気持ちが分かるかも。

夫から昼間の様子を聞いたところ、夫の同僚(2歳の男児がいる)の所へ遊びに行ってきたそうです。
娘は1歳7ヶ月。恐らく1学年上に当たる子なんだと思いますが、このぐらいの年齢だと、
1年違うだけで体の使い方とか遊び方とか色々と違うということを痛感したそうです。
(先方のお宅にあったオモチャは娘にはまだ難しいものばかりだったらしい)
とはいえ、概ね順調だったのかなと一安心しました。

夫が育児に正面から向き合ったことは、必然とはいえ滅多にないいい機会でした。




でも、家事に関してはかなり不満です。

昨日夫がやった家事は、私が干しておいた洗濯物を取り込んだこと。

たったこれだけ。

夕飯については、朝のうちに下ごしらえをしてしまった私にも非があったのかなと思います。
でも私は「メインは下ごしらえしてある。でも、サイドは決めてないから、用意できるならしておいて」と伝えておきました。
それを全くやってなかった。
逆のパターン(夫が仕事で私と娘の二人で留守番)だったら、夫は家事をまずしません。
通常の二人とも出勤の時ですら、ごみ捨て(それも、玄関にごみ袋を置いておかないとやってくれない)以外は、私が育児と家事を丸ごとやります。

共働きの夫婦で、片方が仕事、もう片方が在宅の状況であるなら、男女関係なく在宅の方がメインで家事をこなす。
そう考えることはおかしいのかな?
やはり、家事は嫁(女)の仕事なの?
私が帰宅するなり娘を私に任せてタバコを吸いに(そしてスマホゲームをしに)別室に行ってしまった夫だけど、昨日くらいは娘が寝るまで自分のことは二の次にして私を労り娘に付き合うことは出来ないの?

二人で留守番という最大のミッションをクリアしたことを評価したい一方で、夫本人には言えないモヤモヤが山積した1日でした。