その方が持っていたマザーズバッグ(だと思う…)が、私がマザーズバッグとして使っているものと同じでした。
このバッグ、所有者自体は恐らくそれなりに多いと思うのですが、これを「マザーズバッグとして」使っている人となると珍しくなると思うんです。
しかも、その人、色まで私のと同じだったんです。
なので、「赤ちゃん連れが使ってる=マザーズバッグ」とは言い切れないのは重々承知ですが、つい嬉しくなってこんな風に書き残してしまった次第です。
ちなみに、そのバッグとはこちら。

ルイヴィトンのバッグです。
ヴィトンなんて、自分が持つことは一生ないだろうと思ってました。
公式サイトで値段見て飛び上がりました。私にはもったいないお品でございます。
妊娠中に、とある筋から「大きくて丈夫だからマザーズバッグにどうか」といただいたのです。
始めは恐れ多くて使うことすらためらわれましたが、今では平気で(外出先の)地べたに置いてしまうくらい雑に扱ってます。
確かにすごく丈夫。でも、作りがしっかりしている分、バッグそのものの重さがあるのが難点です。
ハイブランドだから許されるだろうと、弟の結婚式にも離乳食とおむつを詰め込んで持っていきました。
サイドの飾り紐が娘のお気に入りで、始終しゃぶってかじってました。
「あの子、ヴィトンをなめてるわ」って周囲を驚愕させたのも今では良い思い出(最近はなめません)。
娘がヴィトンの価値を分かるようになったとき、まだ現役で使えるようなら、思い出と一緒に娘にあげるのもいいなぁと思っています。
まだまだこれから思い出が増えていくであろうこのバッグ、大切に使いたいと思います。