隠し上手 | 紫苑の徒然日記

紫苑の徒然日記

育児を中心に、日頃感じることを気ままに。

我が家はテレビ周辺に柵を設置していません。
そのため、ブルーレイデッキやゲーム機器は娘に触られ放題です。
コードが一番危ないので、ゲームのコントローラーだけは必ずしまうように旦那を教育しました。

まだずりばいをするかどうかの頃、デッキ各種の電源を触るのが娘のブームでした。
特にPSは電源ボタンが光っているし、押すたびにピッピッと音が鳴るので娘のお気に入り。
PSにソフトを入れっぱなしにした結果、娘が取り出してしまい傷だらけにされた苦い記憶があるため、ゲームを終える度にディスクをしまうのも一時期は習慣化していました。
娘のデッキブームが去ると共に、ディスクを片付ける習慣も旦那の中から消え去ってしまいましたが。

ところが、ここ最近になってデッキブーム再到来。
先日、やけにピーピー鳴っているなと気づきました。
どうやら、本体にディスクが入っていないにも関わらず娘が取り出しボタンを連打していたため、エラー音が鳴っていたようです。
その時は「ディスクを食べたりしたら危ないけど、そうでないなら好きなだけ鳴らせておけばいいか」とスルーしていました。
そしてその日の夜、旦那の情けない声が。

「よめー、ゲームがないんだけど知らない?」
「…そういえば夕方、娘が何やら熱心に触っていたよ。その時は既に空っぽな時の音だったよ。ちなみにディスクを持ってる姿は見てないよ」
「「……………」」
「犯人は娘か」
「いや、きちんと片付けないアンタ(旦那)だ」

夕方にはもうエラー音でしたから、取り出したとしたらきっとで朝。
リビングと廊下を繋ぐドアは閉めきるから、隠すなら絶対リビングです。
娘の手が届くところは3回通りくらい探しましたが見つかりませんでした。
奇しくもその日は可燃ゴミの回収日。
ごみ箱を開けて、モノを出し入れするのもブームな娘。
これはもしや気付かぬうちにゴミに出してしまったとかそういう……(汗)?
もう諦めて買い直そうかと話していたら、旦那が根性で見つけました。
テレビ台と床の隙間に挟まっていたそうです(←隙間があるようには見えないけども)。

テレビ台の上に乗ってテレビを叩いたりすることもあるのですが、柵を設置するのはあまり乗り気になれません。
とりあえず毎回片付けるのは徹底するとして、だんだん達者になってくる娘のイタズラにどう対応したものか、悩ましい限りです。
とりあえず旦那には毎回こまめに片付ける習慣をつけていただきたい。