図書館の読み聞かせ会に参加した時のこと。
その会場は20cm位の段が2つほどあり、ゆるいすり鉢状になっています。
読み聞かせ会が終わった後、顔なじみのお母さんと雑談をしながら子どもを自由に遊ばせていました。
家の中では空間にどうしても限りが出てしまうので、だだっ広いところが嬉しかった様子。
アチコチ這い回ったり、掴まり立ちしたりして楽しんでいました。
せっかく段差があるからと誘導してみたところ、登りは余裕でスルスルと登りました。
下りをどうするかなと見守っていたところ、怖々と手で高さを確認してからゆっくりと降りました。
ベッドから何度か落ちているので、手が届かない高さだったら恐らく降りなかったと思います。
子どもながらに学習して、そのうえで色んなことに挑戦してできていく。
その課程の一部始終を見ることができました。
子どもの成長って凄いなぁ。