いいお宿を発見! | 紫苑の徒然日記

紫苑の徒然日記

育児を中心に、日頃感じることを気ままに。

24日から25日にかけての伊勢志摩旅行日記です。

今回のお宿は、旦那の福利厚生の関係で安く利用できるところから選びました。
最低条件は「客室がトイレ・バスが分かれていて、洗い場がちゃんとあるお宿」です。
まだお座りも多少ぐらつく娘を大浴場に連れていくのは危険だし、客室のお風呂がユニットバスだと入れるのが大変だからです。

選んだのは鳥羽水族館から程近い会員制のホテル。
昭和の香り漂う(つまりかなり古くからありそうな)ホテルでした。

客室は6畳程のお座敷がついた洋室。
セミダブルくらいのサイズのベッドが2つありますが、押し入れの中には布団も入っていて、お座敷で寝ることも可能です。
また、お座敷は襖で仕切ることができるので、2家族で1部屋に泊まることも可能そうです。

お座敷があることで娘が自由に動き回る空間を確保できたのは予想外なラッキーでした。
また、襖を閉めれば娘の睡眠を妨げることなく大人がのんびり寛げるのもありがたかったです。

大浴場がなかったり、売店がなかったりと、欲をいえばもっと色々充実してたらいいなぁと思わなくもありませんでした。
けれども、娘のことを考えたらこんなに過ごしやすい部屋はなかなかないような気がします。
子どもが小学生になるくらいまでは、こうしたお部屋はとてもありがたいので、ぜひまた利用したいと思ったお宿でした。