年明けの頃には、食器に興味を示していた娘。
離乳食が入った食器に手を伸ばして、あろうことかそのまま振り回したり、ひっくり返してなめまわそうとするので、
食事の時は娘に持たせるためのスプーンとお皿を専用に用意して対応していました。
ところが、2月に入ってから食器が完全にただのオモチャと化してしまいました。
1月の間はなめたり噛んだりして興味津々だったのに、振り回して叩きつけて放り投げるだけになってしまいました。
食器はオモチャではないので、どうにか対策をたてねばと考えた結果、つかみ食べに挑戦。
ところが、母は食材のチョイスを誤った。
まだ下の2本しか歯が生えていないのに、与えたのはまさかのレンコン。
当然噛みきれない。そして3cm程の長さのレンコンを丸飲みしようとする。
そりゃそうだよね、レンコンなんてザ・繊維って感じだもんね。大変失礼しました。
せっかくの娘の意欲を削ぐ結果となってしまったので、その次は人参に挑戦。
レンコンよりは上手にモグモグしましたが、やはり噛みきれない部分はある。
3度目の正直で与えたのがサツマイモ。
これが1番上手に食べられたかな。
噛みきれなくて一切れ丸ごとお口にinは免れました。
本人の意志とは裏腹に、歯もまだまだ足りないし、掴み方も覚束無い。
まだちょっと早かったかな?
でも、食器をオモチャとして放り投げ「それはオモチャじゃなーい(*`Д´)ノ!!!」とイライラするよりは、
食べることに娘の意識が向いてくれる掴み食べの方が成長できる気がするし怒らず見守れる気がするんだよな。
普段から感じることではありますが、離乳食は子どもの成長にとりわけ考えさせられる出来事のような気がします。